Q1:まつげパーマって何?

まつげパーマとは、自分のまつげにカールをつけるもの
まつげに人工の毛を1本ずつグルーでつける「まつげエクステ」はボリュームを出すことができますが、
それに比べてまつげパーマは自まつげをカールさせるだけなので、ナチュラルに目元を華やかにしたい人におすすめです♡

Q2:まつげパーマをすると何がいいの?

一度まつげパーマをすれば、一定期間カールをキープすることができるところがメリットのひとつ。
パーマでしっかりまつげが上がるので、逆さまつげや下向きまつげに悩む方にもおすすめです!
まつげの形を綺麗に整えながら、朝のメイク時間を短縮してくれるところも人気の理由です♡

Q3:まつげパーマに向いている人は?

まつげパーマは、パーマ剤の浸透度によってかかりやすさが変わります。
毛質が太すぎたり、細すぎる場合にはパーマ液が浸透しにくいと言われているからです。
さらにまつげのダメージが多い場合や柔らかい毛質の場合には、パーマがかかりにくかったり、持ちが悪くなってしまったりすることも。

そのため、ロットに巻きつけやすく綺麗なカールを出しやすい自まつげがしっかりとしている方が向いているといえます。

一重さんや二重さんによって似合うカール感が違ってくるので、自分に合ったデザインを選ぶことが似合わせのポイント。

「パーマが向いていないかも……」という人にはマツエクがふさわしい場合もあるので、こちらの記事もチェックしてみてください!

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Q4:まつげパーマはセルフでもできる?

まつげパーマはサロンで行うのが基本ですが、セルフで行うことも可能です。

セルフで行うことで、サロンに通う手間なく、費用も抑えながら気軽にまつげパーマができるのがメリット。
しかし、まつげの状態に合わせてパーマ剤の浸透時間を考えたり、綺麗にロッドに巻きつけたりすることは難しいといえます。
はじめての場合はプロに相談しながら、サロンで施術を受けることがおすすめです。

Q5:ラッシュリフト、パリジェンヌ…まつげパーマの種類って?

サロンを調べ始めると、「ラッシュリフト」や「パリジェンヌ」など様々な名前が出てきますよね。
これらはまつげパーマの1種類で、それぞれ施術方法や仕上がりが異なります。
まつげパーマをする際には、求めるイメージに合わせた種類を選びましょう!

まつげパーマ

まつげパーマは、まつげ自体にカールをつける施術のこと。
まつげを巻き付けるロッドには様々な種類があるので、その分デザインも豊富です。
好みのカール感で、可愛らしさを出したい人におすすめ♡

ラッシュリフト

ラッシュリフトは、薬剤の種類が豊富でまつげへの負担が少ないうえに、しっかり立ち上げることができます。
立ち上がり方やカール感を様々なロッドから選び、好みやイメージに合わせたオーダーが可能!
根元から立ち上げる施術とカール感でまつげを最大限に長く見せられるので、まつげが短めの人にもおすすめです。

パリジェンヌ

パリジェンヌは、専用のセッティング材とロッドを使用して施術します。
他とは違ってストレートなデザインで、根元からまつげを80度立ち上げて毛先にはカールをつけないのが特徴。
目頭から目尻までしっかり立ち上がらせることが可能なので、目をぱっちりと見せたい人におすすめです。

Q6:まつげパーマってどれくらいもつの?

どのくらいのスパンでやるかを考えるなら、パーマのもちが気になりますよね。
まつげパーマのもちは、平均で1ヶ月から1ヶ月半
そのためすっぴんでも、汗や水に濡れても、カールをキープしてくれます。
また、ビューラーの手間が省けるのでメイク時間の短縮&まつげへのダメージを減らすことも可能です。
クレンジングの指定がないのも嬉しいところ◎

Q7:どれくらいの頻度でサロンに行けばいいの?値段は?

まつげパーマをかける頻度は、一般的に1~2ヶ月に一度
薬剤を使うのでダメージのことを考えると、まつげパーマの頻度の多すぎには注意です。

また、まつげパーマの平均相場は3000円〜10000円程度
お店によってはまつげケアを含めて施術するところもあるため、相場が大きく開いています。

Q8:施術前に気をつけることはある?

施術日サロンに行く時は、マスカラ・ビューラー・まつげ美容液はしないようにしましょう
別途オフ代がかかったり、施術に影響が出たりします。

またコンタクトをしている方は、眼鏡でいくのがおすすめ。 サロンによっては外してからの施術になる場合もあるので、ハードコンタクトレンズの方・ソフトコンタクトレンズでドライアイの方は注意が必要です。
その他にも、サロンではまつげの状態によって施術ができない条件を提示しています。
サロン情報をしっかり確認するようにしておきましょう。

Q9:まつげパーマをした当日はどう過ごせばいい?

施術後3〜4時間は、まつげを濡らさないようにしましょう。
また、お化粧直しをする場合には、マスカラやビューラーを避けたメイクであれば可能です。
ファンデーションやアイシャドウをする場合には、まつげに付着しないように注意しましょう。

Q9:まつげパーマを長持ちさせるには?

まつげパーマを長持ちさせたいなら、以下のポイントに気をつけましょう。 ・ビューラーの使用を極力避ける
まつげパーマを持続させるには、なるべくまつげにダメージを与えないことが鉄則です。
特にビューラーでのダメージは、パーマが取れたり、切れ毛や抜け毛に繋がったりするため避けましょう。

・マスカラはお湯で落ちるタイプを使用する
メイクする上で押さえておきたいのがマスカラ。
落とすときのダメージを考え、お湯で落ちるタイプなど極力すぐ落せるものを使っておくのがベターです。

・クレンジングや洗顔は優しく行う
顔を擦る必要があるクレンジングや洗顔は、なるべく力を加えず優しくするのが◎
さらに持続性を高めるため、タオルで拭く時は軽く押さえるようにしましょう。

加えて毎日のケアに、まつげ美容液を取り入れたり、専用ブラシで優しく向きを整えたりしてみましょう。
まつげを育成しながら綺麗にカールが長持ちします!

まつげを上げて、愛され目元になろう!

まつげパーマをするだけで、目元の印象が一気に変わります! 自まつげを活かしたメニューなので、満足のいく仕上がりになるはず。 みんなから愛される「ナチュラルなパッチリまつげ」を手に入れて、もっとかわいくなりましょう♡