シャンプー中の手袋についてPART２：2022年5月11日｜カラリス高畑店(coloris)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2022-05-11 10:06:18.0

シャンプー中の手袋についてPART２: みなさん、こんにちは
早速前回の続きです！

前回はカラーで手が染まるのかについてお話しさせていただきました
今回は『手袋でなぜ美容師の身が守れるのか』についてです

これはコロナ前から何となく美容師の間では認識共通になっていたのですが
今回コロナが流行して、接触感染や空気感染という言葉がメジャーになったからこそ
みなさまに知って頂きたいお話でもあります

カラー剤だけでなくパーマ液やシャンプーと言った薬液と呼ばれるお薬に毎日触れる美容師は
手荒れがつきもので、一昔前には『手荒れば美容師の勲章』なんて言葉もありました
でも昨今のコロナで人に触れる以前に、お釣りを手で渡さなくなったり
トイレのハンドドライヤーがなくなったりと人と人が直接接しないように
工夫することが当たり前になってきていますよね

でも、美容師はどうしてもお客様に触れないと何もできません
そんな時、手荒れがあったら何となく嫌だななんて気持ちになりますよね
なって当然だとも思います。

カラー中、シャンプー中、手袋をすることで少しでも手荒れが防げれば
お客様にも少しでも不安なくご来店いただけるのかなとも思っております。

もちろん、美容師自身も病院に通ったり、食生活や生活習慣を見直したり
できる限りの対応はしておりますが、なかなか改善が見られないことも多く
手荒れで美容師の世界を去っていく美容師も少なくはありません

シャンプー中に手袋をすることで、髪の毛を引っ張ってしまったり
洗ってもらってもらっている感覚が気持ち悪かったり、、、
不快に感じてしまうこともあるかと思います。

コロナ前までであれば多少の手荒れなら手袋を外して対応をしておりましたが
このご時世、手に傷があるってだけで双方不安になると思います。
それが手袋１つで解消されるならいいなと思います

もちろん、手袋をしてシャンプーをされるのは体感として個人差が大きいので
痛みや不快感を感じる方は遠慮なくおっしゃってくださいね

美容師にとっても、もちろんお客様にとっても安心安全に通えるカラリスを作っていきたいと
思っておりますので、何卒ご理解ご協力お願いしたします。

みなさまからのご予約心よりお待ちしております。