パーマ伸ばしの注意点。パーマ伸ばし髪質改善縮毛矯正：2021年11月2日｜テッコ(tecco.)のブログ

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投稿日：2021-11-02 22:57:31.0

パーマ伸ばしの注意点。パーマ伸ばし髪質改善縮毛矯正: 今回はパーマをストレートに戻したいという方に向けてパーマ伸ばしをする際の注意点について書いていきます。

【パーマ伸ばしの際の注意点】
当店ではパーマ伸ばしをメニュー化しています。
他店ではメニューとして打ち出しているところは少ないです。
理由の一つとしてただ単にパーマのダメージがある髪の毛に強い薬剤と高温のアイロンでパーマを伸ばそうとすると過度にダメージが出てしまったりして、仕上がりが綺麗になりません
逆に弱い薬剤でかけるとパーマはストレートにならずそのままということもあります。
パーマをストレートにする施術は元々ダメージがあるところに縮毛矯正をしていくので、髪の毛の状態の見極めや適切な処理、薬剤選定、熱処理全てが大切です。

【実際のパーマ伸ばしの施術例】
元々くせがあり今までは縮毛矯正をかけていたそうなのですが、パーマに興味があってかけてみたもののセットがしづらかったり、パサつきや広がりが気になるということで相談して頂きました、
パーマ自体綺麗にかかれば楽ですし素敵ですが、かけてみてやっぱり合わなかったな、かけなければ良かったなと感じた方はぜひ相談してください。
今回のお客様のケースですと元々縮毛矯正のダメージがあるところにパーマをかけているのでデリケートな状態です。
当店はパーマをかける施術はしないのですが、縮毛矯正があるところにパーマをかけるのもリスクがあり思いどおりにかからなかったということも多いです。
先程書いた通り元々縮毛矯正やパーマがかかっている場合は処理剤や保護剤を使用し、薬剤が浸透しやすくしたりなるべく髪の負担を下げながら施術をしないと上手くいきません。
今回も薬剤を塗布する前に髪の補強をしていきます。
ダメージを注意するのはもちろんですが、毛先の髪が軽くなっているのにも注意が必要です。
髪は軽くされていればされているほど、ダメージに弱くなり綺麗に見えづらいです。
パーマをかける時は軽くすることが多いのですが、元々縮毛矯正をしていて髪が細くなっているところを軽くしているのでお客様も思ったより軽くなっていました。
きちんと処理しながら根元のくせの部分とパーマの部分を適切な薬剤と熱処理でパーマをストレートに。
毛先はまだ細い部分がありますが、今後もケアをしながら綺麗にしていきましょう。
パーマをストレートにしたい方はぜひ相談してください。