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《 HOW TO STYLING 》QUARTEのスタイリング紹介
QUARTEではスタイリングにこだわっています。色を綺麗に見せるのも、カットを再現するのも、やはりスタイリングの仕方はとても重要な役割になります。また、日頃のCAREが良ければ髪の状態もどんどん良くなっていくことも実感していただきたく思います◎
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STEP1
クセ / high tone
クセ毛を治すためにアイロンを毎日使う方。BASEをつけていますか?アイロンは”鉄板”、髪の毛は”タンパク質”。油分のない状態でタンパク質に熱を与えると・・・。フライパンに油引かないで目玉焼き作るようなもので、髪が固く焦げてしまいます。そこで、適切な仕上げ方をちょっとおさらい*
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STEP2
UTAU精油100%BALM
「オイルを付けてから、アイロンするのは良くない。」といった情報を昔よく耳にしました。現代のオイルはかなり良質でそんな問題もある程度クリアされています。しかし、オイルは液体なので吸収にムラが出来てしまうのがデメリット。ロングや多毛、クセ毛さんはBALMで油分のBASEを作るのがマストです。紙に吸収されず吸着するので、アイロンワークで油膜を伸ばしていくイメージです◎《35g/¥4,840》
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STEP3
UTAU BALM / AFTER
アイロンスルーで油膜を均等に仕上げています。BASEの油分が整いましたら、オイルの出番です。※ピンク系は乾燥すると黄色く変色して見えるので仕上げ方は大変重要です!
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STEP4
LOA OIL / fragrance
話題のLOA OILを使用していきます。ヘアオイルというよりはフレグランスのカテゴリーです。実際に使用いただけるとわかります◎『美容師がプライベートで使用しているオイル』なんて文句がお似合いです。《100ml/¥5,500》
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STEP5
LOA / AFTER
オイルで質感が欲しい方、まとまりを強くしたい方におすすめ◎仕上げる前とこちらの写真を比べると毛量が少なくなり、ヘアカラーも透明感が強く感じると思います。髪の毛はクセやキューティクルがまとまると一本一本が細くなります。また、アルミホイルをくしゃくしゃにして光を当てるよりも、ピンと伸びたアルミホイルに光が当たる方が綺麗に反射するのと同じイメージです*
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STEP6
アウトバスはOIL?MILK?
アウトバスは何を使えばいいのか、迷いますよね。乾燥の強いハイトーン、カールヘア(癖毛を含む)はミルク。低/中明度、ストレートタッチのヘアスタイルの場合オイルです。パーマかけているけどオイルを使っている方、MILKに変えるとカールが出やすく瑞々しさも向上しますよ◎
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STEP7
MILK / BEFORE
今回はタイトなBOBではなく、アンニュイなカール感でクセっぽさも活かしていこうと思います。
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STEP8
MIIN CURL
ショート、ボブレングスに使えるミインカール。BALMだと重くなりすぎて、ボリューム感が程よく欲しい場合はこちらがおすすめです。アイロン前のBASEオイルとして優秀◎《40ml/¥3,300》
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STEP9
MIIN CUR / IPUL / AFTER
MIIN CURLで油膜のベースを整えてから、IPULで仕上げました◎アフターバスと、アイロン前、仕上げ、全部目的が違って、しっかり適宜なアイテムがある。それだけでも是非、覚えていただけたなら幸いです*詳しい仕上げ方のレクチャーやアイテムはサロンにて。
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STEP10
IPUL OIL
BOBなら問答無用でこのOIL。初心者向け且つ、最高峰のテクスチャーの仕上げオイルです。重ためオイルのまとまり感でありながら、適度に軽い。バランス感覚の優れたOILで、ファンが非常に多いです◎《100ml/¥2,200》