強いマッサージを受けると良くない？：2014年1月27日｜MINATOカイロプラクティック西船橋駅前整体院のブログ

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投稿日：2014-01-27 12:46:38.0

強いマッサージを受けると良くない？: 強いマッサージを受け続けると良くない点の一つとして、身体がその強い刺激になれてしまい、もっと強い刺激でないと感じなくなってしまうというマイナス面があります。

身体には何か強い刺激を受けると、次回また同じような刺激が来ても耐えられるように組織を作っていく機能が備わっています。

例えば、骨折した骨は骨折する前より強く長くなって再生しますし、皮膚も強い刺激をうけ続けるとタコが出来たり皮膚が厚くなったりします。

筋力トレーニングなどは、まさにその繰り返しで、筋力トレーニングをすることにより筋肉繊維に微細な傷をつけて再生する時に、傷がつく前より強くなって再生すろという行程の繰り返しにより、筋肉を育てる行為ですよね。

ただ、マッサージや押圧等の強すぎる刺激というのは、筋繊維を破壊しているわけですが、強くなって再生すると言っても、筋力アップして再生する訳ではなく、どちらかと言うと、前に述べた皮膚が強くなって再生するのと同じようなイメージで刺激に対して強くなるだけで、筋肉はむしろ硬くなります。

筋肉を緩めるという操作には適正な力と言うものがあり、本来少し弱いと思うぐらいが緩みやすい場合が多いものです。

強さよりも硬くなってしまってる原因となる筋肉にしっかりと届くアプローチの方法をとっていれば弱い力でも十分な刺激も入り、筋肉も緩み、心地よさも得られます。

ただし実際に強いマッサージなどを受け続け、感覚も鈍くなってしまっている方には、前に述べたアプローチ方法でも反応も出にくくなってしまっていますので、緩めることにも時間を要してしまいます。

とかくボディーケアなどのマッサージ的なコースはお客様とスタッフと言う立ち位置となる為、施術者が強すぎると思ってもお客様がもっと強くと希望すれば押さなければならなりません。
お客様ですから。

ですが整体、カイロプラクティックのコースとなると先生と患者さんといった立ち位置になり、お互い話もしやすくなりますし適正なアプローチがしやすくなります。

マッサージやボディーケアでなかなか効果が得られないという方は一度、整体、カイロプラクティツクなどを受けて話を聞いてみるのも良いかと思います。