原作読んでから映画観る！？：2013年8月19日｜整体サロンルミエール池袋のブログ

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投稿日：2013-08-19 15:36:26.0

原作読んでから映画観る！？: こんにちは、夏季休暇で充電中の高橋です。

やっと、地元の映画館で『真夏の方程式』を観てきました♪
6月末から公開していたので、もうそろそろ上映回数が少なくなってきており、早く観なくては！と思っていたのです。
（僕が観た映画館では、もう1日に1上映しかやっていませんでした...）

この作品は、東野圭吾の推理小説『ガリレオシリーズ』の長編3作目を映画化したものです。
ガリレオシリーズの長編1作目は、5年前に映画化された「容疑者Xの献身」で、2作目がドラマで放送された「聖女の救済」です。

ちなみに、原作のある映画を観るときに、いつも迷ってしまうのが『原作を読んでから映画を観るか、映画を観てから原作を読むか』なんですよね...

僕は、過去の経験を思い出してみると『原作を読んでから映画を観る』ことの方が多いような気がします。
その場合のメリットは...

一番大きいメリットは、原作を読んで物語や登場人物の背景がよくわかるので、ストーリーを深く楽しむことが出来るということですよね。
その上で、限られた時間で映画化している作品の演出、脚本、出演者の演技を、また（違った作品として）楽しむことが出来ると思うんですよね。
もちろん、色々と裏切られることも多いですが...限られた時間に収まりきってないとか、映像のイメージが違いすぎるとか、出演者のイメージが違いすぎるとか。

でも、逆に考えてみれば映画が先だと、限られた時間でストーリーの理解が不完全燃焼になったり、映像のイメージが残ってしまって原作読んでも創造力がふくらまないとかのマイナス面があると思うので。

ここまで書いてみて分かったのは、僕は「映画を観る」よりも「小説を読む」方が趣味なんだな、ということ。
そして、映画は原作の無いオリジナル映画が好きなのかもしれません。『ターミネーター』と『ターミネーター2』なんて最高でした♪

あれ？『真夏の方程式』の感想とか書いてないや...
映画の演出はテレビドラマの演出の何倍も良かったです！テレビドラマもこういう風に作ってください...

夏季休暇で充電中の高橋