マッサージチェアについて：2014年2月5日｜整体サロンルミエール池袋のブログ

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投稿日：2014-02-05 14:10:48.0

マッサージチェアについて: こんにちは。今日は、林が担当させていただきます。いつもの文体・文調とは違うと感じるでしょうが、御了承ください。

職業柄、健康促進グッズや健康器具には興味津々で、目新しい物を見つけると、試してみたいと思ってしまいます。
その中でもマッサージチェアの進化には目を見張るものがあります。
ソファの具合から、加圧する部分の素材、形状と細かく研究されていて、結果として高額なものになってしまうのも致し方ないと思われます。
家電量販店に行くと、お試しマシーンがズラーと並んでいて、人だかりが出来てますね（僕もその1人）。
たいてい人目につく所に設置されており、人寄せ機能にもなっていますね（僕もその1人）。

施術をしている時、よくそんな話になって（僕の施術は会話が多い...）「スゴイマッサージチェアが出来たら、このお仕事もいらなくなっちゃうのでは」と質問を受けますが、僕は自信を持って「NO」と言っちゃいます。
逆説的ですが、マッサージチェアが進化すればする程、「本物の手」で押されたくなるものなんです！！
マッサージチェアには「心」が通っていないから。それは体温であり、人の手ではないと感知出来ない「何か」が足りないのです！
とまぁ、感動を与える表現で言えばそうですが、実はもう1つ理由があります。

それは...次回のブログで。

というのは冗談で、安全面という点でマッサージチェアには弱点があります。それはうつぶせで押す形をとれないということです。
うつぶせになってボタンを押すと機械が下りてきて、ウィーンウィーンと背骨とかを押されたら、押し所が少しズレただけでとんでもない事故になってしまいます。圧迫するにも加減を間違えたらえらいことになってしまいます。
そのような観点から、現行ではあおむけ型のみなのですが、下から持ち上げるように押す形は力が分散してしまうし、いくらセンサーでコリ等を感知してみても、それは、人の感覚にはまだまだ及びそうにもありません。
こういった理由から、僕自身は脅威は感じてません。
むしろ受けてみて押し方のヒントを教えてもらったりもしてます！

今日もまた教えてもらいに行ってたりして...。