ソチロス症候群：2014年2月26日｜整体サロンルミエール池袋のブログ

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投稿日：2014-02-26 13:16:15.0

ソチロス症候群: 見所の沢山あったソチオリンピックもあっという間に終わってしまい、寝不足をおしてまで見ていたものがなくなり、寂寥感というか、むなしさを感じてしまう、「ソチロス症候群」とも呼ぶべき方が多くいるそうです。
去年は、「あまロス症候群」というのもありましたね。
僕自身も「ソチロス症候群」になってしまっていると思います。過去にも似たような経験は何回もあります。というよりも、そうなりたい！！（笑）のです。映画を観る、本を読む、音楽を聴く、試合を見る、何にでも共通しているべきは、この終わったあと「ぽわーん」としたり「ぼーっと」したりすることだと思います。それだけ、その世界に引き込まれた証拠ですから。「あー終わっちゃったんだ...」と、感銘にふける、それは良い芸術作品の証なのではないでしょうか？
旅行に行って終わって家に帰る時にこの感覚がわけば、その旅行は良かったという事。
恐いのがこの感覚の後、何も追いかける対象が無いことです。探そうとすればする程、前回のもの程の感動が無いと思ってしまい、無気力期間が出来てしまいました。
そこで、そういった事態への対策を立てました。
一昔前まではテレビのドラマで毎週楽しみにしていたものが2～3本あって、そこに本やスポーツなどを絡めて、大体いつも楽しみネタを抱えているようにしたものです。
しかし最近では大人になってしまったせいか、あまり感動するドラマにも出会えず、特に創作物には何となくシビアに冷めてみてしまうようになり、「まぁこんなものか」と感じるクセのようなものがありました。
そんなときのソチオリンピック。というか、真央ちゃんのあのフリーの演技、そしてあの涙。いやぁよかった。TVでは今でも何回もあの映像が出てきますが、そのたびに感動再現。最後の最後のあの涙。いやよかった。
「ソチロス」改め「真央ロス」。ああ、これでした。幼少の頃からの紆余曲折を経ての今回のソチ。もうラストというSPでの不調、そして誰もがあきらめかけていた中でのあのフリー。全国の皆さん、あなたも「真央ロス」ではありませんか？
今後の動向は本人が決めることとして、今回は堂々と「ぽわーん」と「ぼーっと」真央ロス感にひたりたいと思います。