咳止めに効果のあるツボご紹介！：2025年1月16日｜コリとり名人癒庵のブログ

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ビューティー

投稿日：2025-01-16 20:59:11.0

咳止めに効果のあるツボご紹介！: 風邪や肺炎、気管支炎、喘息など、さまざま原因で引き起こされる「せき（咳）」。
激しくせき込むと、体力を消耗するだけでなく、眠れなくなることもあるため、せきを止める方法を探している人も多いのではないでしょうか。
せきの原因を治療するには、まず医療機関を受診することが重要ですが、自宅でセルフケアを行いたいときにおすすめなのが、「ツボ押し」です。
適切なツボを押すことによって、せきを鎮めたりできるかもしれません。

今日は、咳止めにおすすめのツボを２つご紹介致します！

１、「中府」（ちゅうふ）
ツボの場所
　前胸部、腕の付け根にあるツボ。鎖骨の下を外側へさすっていき止まった所のくぼみから親指一本分降りた、押すとズーンとするところです。
押し方
　中指をツボに当てて、呼吸に合わせてゆっくり押していきます。息を吸うと胸が広がり、吐くと胸が沈むのを感じながらゆっくりと押します。
3～5呼吸ほど押したら、反対側を押していきましょう。
　
　東洋医学では咳は、五臓六腑のうち「肺」と関係が深いと考えます。中府は、肺の気の集まる所とされ、反応が出やすいツボなので、咳が出ているときに押すととても痛く感じます。

２、「少商」（しょうしょう）

ツボの場所
親指の爪のつけねの際、人差し指と反対側の際にあります。
押し方
反対側の親指の爪で刺すように押します。

　少商は、太陰肺経という「肺」のラインにある“利咽（のどの調子を整える）”の作用のあるツボです。風邪の引き始めなどに押すととても痛く感じます。

咳とは、呼吸で空気を吸い込むときに一緒に吸い込んでしまった異物（ウイルスなど）を体の外に押し出す防御システムです。
冷たい空気を吸った時や、のどの炎症でもせき込んでしまう事もあります。
のどの気道粘膜が異常を感じると反射的に咳がでますが、瞬間的に大きな力を使うので、咳をし過ぎると体に大きな負担がかかります。

手軽に自分のメンテナンスができるツボ押し。ぜひお試しください！

もし、それでもあまり変わらない場合には、当店癒庵のもみほぐしコースを受けていただくこともオススメです！

ツボだけでなく筋肉全体を緩めることが可能なのでスッキリ、楽になっていただける可能性が高いと思います。

是非メニューチェックしてみてくださいね！

それでは読んでいただきありがとうございました！