本当の保湿とは、、、：2021年7月27日｜ティファニー(Tiffany)のブログ

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ビューティー

投稿日：2021-07-27 15:18:29.0

本当の保湿とは、、、: 『美肌のためには保湿が大切』とよく耳にします。

【保湿】とは、「乾燥しないように一定の湿度を保つこと」を言います。肌の保湿がしっかりできていれば、乾燥やニキビなどの肌荒れを防ぐことができ、健やかな状態を保つことができます。肌の中の水分が蒸発しないよう、油分で肌表面をコーティングして、水分と油分のバランスを整えることが重要です。

70～80％は水からできているお化粧水で水分をいれて、美容液やクリームなどで栄養を補給して水分が逃げないようフタをする。

きっと、女性の皆様は当たり前の日常としてされていること、、、
なのに乾燥が改善しない、、、
それは、浸透する準備ができていないまま保湿をするからです。

保湿の準備とは、
１日の汚れた角質をクリアにしてくれるクレンジングと洗顔。
まずは、保湿する上でここが最も重要になります。
汚れや皮脂、老化角質をきちんと取らずに残ったままお化粧水を入れても塞がった入口に塗り付けてるだけですね。
ところで、皮脂や汚れを取るクレンジングは夜だけではなく、朝も必要です。
寝る前に塗った基礎化粧品の油分や、睡眠中に分泌された皮脂や老廃物が数時間経って酸化し肌にへばりついているからです。

準備を終えて保湿へ。

お化粧水には肌にうるおいを与えて、きめを整える効果があります。化粧水でうるおいを与えた肌はやわらかさが増して、次に使う美容液やクリームのなじみもアップします。

皆様は肌にどのくらいお化粧水を与えていますか？

上の画像はたっぷり水を含めたものと、スプーン一杯の水のみを含んだ高野豆腐。
肌も同じで水分をたっぷり含んだ肌は左の高野豆腐のように柔らかくふっくら。逆に水分の足りない肌は右の高野豆腐のようにカサカサのカチカチ(:_;)

肌に見立てた高野豆腐にスプーン２杯程の醤油を垂らして３０分後がこちら↓

一目瞭然ですね(^^

化粧水の役割は主に１、「肌の保湿」２、「肌を整える」３、「美容液やクリームの浸透を助ける」ことです。
１～３の役割を考えると、保湿にはお化粧水の最低３度付けが必要となりそうです。
そこの手間を省いて高級な美容液やクリームを塗っても右側の高野豆腐状態で肌の奥には行き届いておらず、肌の表面に塗り塗りしているだけかもしれません。

このブログで正しい保湿と保湿の重要性を知って頂き美意識を高めて頂けましたら幸いです。