口腔粘膜の吸収に注意：2024年9月21日｜エステティックセラピープレマ(PREMA)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2024-09-21 14:58:35.0

口腔粘膜の吸収に注意: 舌下で摂取してください、
ということ、聞いたことあると思います。

よく聞くのは
糖尿病の方がブドウ糖や飴などを
血糖値がグンと下がってしまったときに
舌下で溶かして糖を吸収することでしょうか。
舌下や口腔粘膜が最も早く
血液に吸収されるからです。
通常は、
食べて消化して消化器官を回って
やっと小腸から栄養素が吸収され
血管内に取り込まれますが
この舌下での吸収によるブドウ糖などは
血液内に入るまで数分だそうです！

だから下がった血糖値を
速攻で上げることができるんです！

たとえば糖質であるご飯をもぐもぐ食べたとして
消化過程が済んでブドウ糖として吸収されるまで、
１０時間ぐらいあとのことです。
だから同じ糖質でも
ご飯などは血糖値が緩やかに上がるた
害が無いのです！
ところが、、、
甘いお菓子をもぐもぐたべて美味しい～と思いながら
ゆっくり味わっていると
（お口の中全体に砂糖分が浸透してる状態です）
お口の中の口腔粘膜や舌下から
数分で糖が血液内に吸収されるってこと！
「数分」ですよ～

ここから工夫の話です。
甘いものを止められない方ばかりでしょうから
ささやかな抵抗の方法をお伝えします。
甘くて美味しいスイーツを食べるとき、
少な目の一口にして舌の上に入れ、
一瞬味わってすぐに飲み込むこと！
お口全体に行き渡るようにゆっくり食べないことです！
多分楽しくない食べ方にはなりますが。

甘いものを摂りすぎると、
インシュリンは血液中に増えたブドウ糖を
筋肉に取り込んでエネルギー源とし
さらにグリコーゲンに変えて
筋肉や肝臓に溜めこみます、
肝臓や筋肉がいっぱいになると
インシュリンは余ったブドウ糖を、、
中性脂肪に変えて、
脂肪細胞にため込むようになります！

これを進ませてしまうと、
太ったり、血管をもろくしたり、
血管障害をおこしたりもっと他にも影響していきます。

なので甘いものを止めるのは
ほぼ無理でしょうから、
ささやかな防御の方法として
甘いものはサッと食べサッと飲み込む、
これがせめてものささやかな防御かと考え
ご紹介いたしました！
フルーツも同じです。
単なる提案の一つですが
私の言うことは全て美容目的です☆

甘いものの害は他にもいっぱいあります。
テレビでも巷でも甘いものばかり宣伝！
ますます中毒にされてる感じですね。