『外臓』の続き・・化粧品良し悪しの判断の目安：2024年5月17日｜スキンケアセンターフロムエスティ(FROM-ST)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-05-17 14:16:51.0

『外臓』の続き・・化粧品良し悪しの判断の目安: こんにちは(^^)/
スキンケアセンターFROM-STの奈良坂です。

昨日の続きのお話です＾＾

でも、実際はつけた瞬間にその化粧品が合う
合わないって判断するのって
難しい～！というお声をたくさん頂きます。

(@_@)確かに・・

その影響はすぐには分かりにくいものです(；∀；)
これって、食に対する考え方ととても良く似ています！

どういうことかと言いますと・・
今でこそ、ガンは生活習慣病という考え方が
新しくはなくなってきましたが
少し前まではガンの主要因は“遺伝”とされていました。

何故、食生活や生活習慣が原因だ！
と気づくのにこれだけの時間がかかったのかを考えますと、やはり、食べたものの影響がすぐに目には
見えないからですよね。

昨日、今日の食生活が乱れたとしても人間には
適応力という本来の力が備わっていますから
そう簡単にはやられません。

しかし、悪しき環境や習慣が続くことで、さすがに修復・回復の機能が追いつかなくなった時に、病気として表に表れるわけですね・・

長年、お肌を見つめていますと、皮膚に対する
化粧品の影響も、この感覚に大変似ています。

今、つけている化粧品の良し悪しで、すぐに分かるもの、それはテクスチャー(使用感)や香りだけで
効果そのものは、影響を受けた細胞が作り変えられて表に出てくるまでは時間がかかります。

ですから、塗った瞬間に良し悪しを決めること自体
間違えた化粧品の選び方と言えます。

その場で判断しなくてはならないのは、
赤くなったり、痒くなったり、かぶれたり・・
などの反応が出るか、出ないかです。

何もトラブルが起こらなければ、
最低３ヶ月を目安に使い続けます。

そこで始めて、自分の肌に合っているのか
そうではないかの答えが出てきます。
(トラブルだけでなく、なにも変化がないというのも、合っているとはいえない…力ある化粧品は３ヶ月で何かしら皮膚に変化が現れます)

関連ブログ【皮膚は唯一の『外臓』です】
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000068946/blog/bidA077075891.html

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