温泉の効果とは？：2021年9月9日｜エステティックミスパリ梅田本店のブログ

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投稿日：2021-09-09 12:49:02.0

温泉の効果とは？: 皆様こんにちは！
最近は過ごしやすい日々が続いていますね(#^^#)
特に夜は風が心地よく、そろそろ温泉に行きたいなぁ…なんて思う頃ではないでしょうか？
実は、本日９月９日は「温泉の日」なんです！
そこで本日は、温泉の効果についてご紹介いたします(^^)/

温泉の効果は主に３つあります。

★温熱効果★
温泉につかると、体が温まり血管が広がります。
血管が広がると血の巡りがよくなるため、血液中の老廃物や二酸化炭素を運ぶ機能が活発化します。
また、疲労物質である「乳酸」も排出されるため、疲労回復の効果も期待できます。
さらに、温泉の温度によって異なる効果が期待できます。
42℃以上の熱い温泉につかった場合、しっかりと目が覚める覚醒の効果があります。
これは、自律神経の中で緊張・興奮をつかさどる「交感神経」が優位に立つために起こります。
一方、37～40℃くらいのぬるめの温泉につかると、「副交感神経」が優位に立つため、リラックスして落ち着いた気分になる効果があります。

★水圧効果★
これは湯船につかったとき、体の表面が静水圧という水による圧力を受けることで、全身に圧力がかかり生まれる効果のことです。
静水圧によって内臓や全身が刺激され、自然と緩やかなマッサージ効果を全身に受けることができます。
「第二の心臓」と呼ばれる脚は、通常重力が邪魔をして血液が心臓まで上がりにくいという特徴があります。
しかし、入浴すると、この脚も静水圧による刺激を受け、水圧によって血管が細くなり、末端に滞っていた血液や体液が、心臓に押し戻されます。
その結果、下肢の静脈の流れが良くなり、血液やリンパ液の循環も活発化される効果が期待できます。
湯船に浸かるとむくみが解消されるのも、この働きのおかげです(#^^#)

★浮力効果★
温泉で、水の中でかかる浮力によって体重が軽く感じられる効果が、浮力効果です。
浮力効果によって、全身を支えていた関節や筋肉にかかっていた負担が小さくなり、全身をリラックスさせることが可能です。
また、体が軽くなったことで筋肉が緩むため、「α波」という脳波が出て、体も脳もリラックスした状態になります。

温泉ならではの効果がたくさんあるんですね！
ご自宅での入浴はもちろんですが、たまには温泉で心も体もリラックスされてはいかがでしょうか？