【O脚矯正の適齢期とは】：2016年11月26日｜大川カイロプラクティックセンターもとまち整体院のブログ

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投稿日：2016-11-26 10:43:50.0

【O脚矯正の適齢期とは】: ここではO脚矯正について解説します。そもそもO脚矯正に入る、適齢期（？）ってあるのでしょうか？

もとまち整体院での私の臨床経験では、下は中学生から上は50歳代後半のかたまで、様々な年代のかたのO脚の改善をお手伝いしてきました。

この年齢のゾーンのかたなら、個人差がありますが、多少なりとも矯正およびホームエクササイズ、生活習慣や姿勢の見直し等によりO脚の改善は可能であると考えます。

年齢的には、まだ小学生くらいですと、まだ骨や関節の発達途上であり、仮に矯正しても、自分自身で姿勢に気をつけることに意識が向かなかったり、O脚をどうしても直したい、というモチベーションが希薄だったり（笑）、ということもあり、『O脚矯正』として真正面から取り組むというよりは、親御さんとともに、姿勢や歩き方、立ち方の基本を身につけていただくことが大切です。

O脚矯正に入るのは、自分でもアンチO脚を意識でき、姿勢に氣をつけたりホームエクササイズを続けたりすることのできる、中学生以上の年代からが妥当と思われます。

大人のかたについては、たとえば、加齢に伴なう退行変性が進行して、骨の変形による変形性膝関節症となってしまっている場合には、当然ですが『適齢期』を過ぎているといえます（そもそも、変形性膝関節症という時点で、『直せないO脚』です。念のため）。

結局O脚矯正に入る時期については、『適齢期』といった年齢による絶対的な基準があるわけではありません。もとまち整体院でお教えする『O脚（を改善するための）体操』を、推奨の回数を毎日実践していただいたり、また、O脚に戻らないための基本的な姿勢、動作、身体の使いかたを守っていただいたり、ということが大切です（通院さえすればO脚が改善する、というお考えは控えましょう・笑）。

以上お話ししたとおり、『直る（可能性のある）O脚』ならば、かなり広い世代のかたにO脚矯正を受けていただく機会があると思います。思い立ったらもとまち整体院まで、ご相談下さい。
※施術効果には個人差があります。