「出生数、初の100万人割れ」：2016年12月22日｜アルストロメリアのブログ

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アルストロメリアのブログ

プライベート

投稿日：2016-12-22 10:01:15.0

「出生数、初の100万人割れ」: いつもアルストロメリアにご来店いただき、誠にありがとうございます☆
オーナーの完山です☆

知ってますか？厚生労働省が近く2016年の人口動態統計の年間推計で
「出生数、初の100万人割れ」
と公表することになっております。

統計開始以来、出生数が最も多かったのは
1947年から49年のいわゆる「団塊の世代」で、240万人を超えていましたが、
その時に比べても4割以下となっているのです。

少子化と言われているのに、特に効果的な対策を練ってこなかった国に、
いよいよ結構致命的な数字が突き付けられる訳です。

当店のスタッフは全員女性です。
ですから、当店も例外ではなく、２名いる小さい子供をもった従業員の子供達は、
まず「待機児童」です。

私もうちの従業員達が申請しても待機児童になるなんて本当に夢にも思っていませんでした。
1名は何とか昨年入園することが出来ましたが、
1名は今だ待機児童、もう1名も第2子を出産しましたので、その子が入れるかどうか…

と、いうことで、一昨年アルストロメリアキッズが誕生しました。
待機児童を抱えているお母さん達は子供を連れて働きたくても働けない。
仕方ないと考える方もいるかもしれません。が、私はそうは思いませんでした。
「おかしいやろ！！」
と、いうことで、うちは働きたいお母さん（従業員）の子供がお店にいます。

子供が嫌いなお客様はアルストロメリアにご案内、
子供連れのお客様はアルストロメリアキッズにご案内する…
2店舗用意したので、それぞれのお客様が気を遣わず、
過ごしていただけるようになっております。

皆さんもありませんか？我慢していること。おかしいと思っても言えないこと。
様々な考えの方もいる中で、様々な自分を表現することは難しいと思ってはいませんか？
実際はそんなことありません。

私は
「国が対策をしないなら、私がお店の中で対策すれば良い。」
と考えました。

選択肢は多々あります。
しかし、答えを導き出すことに諦めれば、一つしかないかもしれません。
諦めないで下さい。
100％じゃなくても、ある程度、多くの人が納得できる選択肢があるかもしれません。

最後に、
「従業員の子供がいるお店」
がドンドン増えれば良いと思います。どうぞ、マネをして下さい。子供は国の宝です☆

私はあなたの宝です☆
↑やめとけっ

お後が宜しいようで…☆