おがくずの温度について♪：2021年3月11日｜えん発酵温熱木浴心斎橋本店のブログ

えん発酵温熱木浴心斎橋本店

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えん発酵温熱木浴心斎橋本店のブログ

ビューティー

投稿日：2021-03-11 11:49:18.0

おがくずの温度について♪: えんのおがくずは微生物の発酵熱で温められているので、その都度温度が変化します。
11時のお時間帯が一番温度が高く、夕方に向かうにつれて徐々に優しい温度になっていきます。
優しいとは言っても20時の時間でも高温を維持しております。
体感では40～43℃と言われていますが、実際におがくずを計測すると65～80℃の温度がございます。
おがくずは木なので、熱伝導率が水より低く、実際の温度よりも低く感じます。
また、電気やガスを用いた温浴の場合、人間の身体は外部からの熱により火傷をしないように汗をかいてお身体を冷やそうとします。
岩盤浴やサウナで汗がすぐ引くのはそれが要因です。
えんの木浴は微生物の発酵熱を利用していて、微生物と人間は同じ生物同士なので、お身体に受け入れられやすく、その熱は内臓や骨まで達します。
5分で十分深部まで温めることができ、シャワー後二次発汗でポカポカが持続します。

温度が高くても低くてもお身体に触れるおがくずの効果は同じです。
微生物は生き物なので、外気やその日の予約状況により、毎日、毎時間温度が変わり、希望の温度をその都度ご用意できるわけではないのですが、それが生き物の面白い所でもございます。
「熱いのが苦手」や「熱い方が好き」程度のご要望には添えますので、何なりとお申し付けください。
ぜひお好みの温度を見つけてみてください！！

〇熱め 5～10分、一瞬で内臓まで温まり滝汗をかきます。交感神経が優位になるので、心拍数が上がりハードな運動をした後の様に疲れが出ます。11時の回が一番風呂の様に一番熱い温度です。途中半身浴をしたり、タオルで調整してご無理なくお過ごしください。
〇適温 10～15分、汗をしっかりかき、適度に疲労感が出ます。深部体温が緩やかに上がるので、15分しっかりおがくずに包まれたいという方には比較的入りやすい温度です。
〇優しめ 15～20分、副交感神経が優位になるので、リラックスでき心地よい温度です。20時の回に近づくにつれて、温度は優しくなりますので、じんわり汗をかき温まりたい方向け。もし15分では物足りない場合や更に深部まで温めたい場合は5分延長(￥660)もございます。

※低温火傷の可能性はゼロではございませんので、もし熱すぎると感じる場合はタオルで温度調節をいたしますので、自己申告をお願いいたします。

一期一会の温度を是非お楽しみくださいませ☆
#酵素風呂