《東洋医学blog　漢方編》：2024年9月2日｜フットセラピーなんば店のブログ

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フットセラピーなんば店のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2024-09-02 16:03:14.0

《東洋医学blog　漢方編》: こんにちは、フットセラピーなんば店です♪

今回はシナモンについてご紹介します。

漢方では桂皮と呼ばれており、からだの冷えを取り除き、血のめぐりを良くする成分が含まれています。

シナモンの甘いニッキの香りから、アップルパイやシナモンロールを想像される方も
いるかと思います。それはシナモンの中に入っている香りの成分の「クマリン」が関係しています。
クマリン自体は、さくらもちのような香りがします。

クマリンには血流を改善する効果があるため、カラダの冷えを感じた時などにシナモンのアロマオイルを植物油と混ぜてマッサージすると、ポカポカと温まります。
シナモンはフランキンセンスのアロマオイルと相性が良いため、冷えを感じたときにアロマオイルを混ぜて作りマッサージするのもよいですね。
ただしシナモンは濃度が高いと肌を荒らす可能性もあるため、希釈して使用したり、シナモン固有の成分の子宮への影響を考慮して、妊婦さんや授乳中の方は使用を控えたりした方がよいかもしれません。

余談ですが、フランキンセンスには身体の中に溜まったものを除去する作用や、森林の空気にも多く含まれるαピネンという成分があり、副交感神経を優位にする作用があります。
瞑想や就寝前など心を落ち着けたいときに使用すると効果的ですね。

私はシナモンの味が好きなので、普段はココアやコーヒーにシナモンパウダーを少量いれて飲んだり、小豆から餡子を作る際、必ずシナモンを入れて作り、冷え性もあるので血流改善の効果もこっそり期待しています。
またシナモンパウダーを購入するときは、クマリンの含有が比較的少なくて安全なスリランカ産のものを使用しています。またオーガニックシナモンもおすすめです♪

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