スマホ・タブレットなどが目に悪い理由と対処法１：2022年4月20日｜ギンザシーアンドディー(GINZA C&D)のブログ

ＧＩＮＺＡ　C&D　【ギンザ　シーアンドディー】

ギンザ　シーアンドディー

即時予約OK

ポイント加盟店

リラク
エステ
整体・カイロ

東京都中央区銀座５－１　銀座ファイブ２Ｆ
銀座駅徒歩2分/有楽町駅徒歩3分

ギンザシーアンドディー(GINZA C&D)のブログ

おすすめメニュー

投稿日：2022-04-20 11:00:32.0

スマホ・タブレットなどが目に悪い理由と対処法１: スマートフォン（以下、スマホ）を長時間連続して見ていると、目が疲れて見えづらくなりますよね。とはいえ、いまや多くの連絡事項をスマホで行う時代、スマホを使わないわけにはいきません。いかに目に負担をかけないでスマホと付き合うか、折り合いをつけたいところです。

スマホから出る光が目に負担！　長時間、近距離で見るのはNG
まず、なぜスマホが目にダメージを与えるのか、その理由を理解しておきましょう。
「理由は主に2つ。光と、見る時間の長さです。私たちは、太陽や部屋の照明のように光を発するものを直接目で見る機会は少ないですよね。ところがスマホの画面は、タブレットやパソコンと同様、ブルーライトと呼ばれる非常に強い光を発しているにもかかわらず、直接見ています。もちろん、目は一定の光量に耐えられるように作られているわけですが、光の刺激が過剰になるとダメージを受けるのです。
中でもスマホはテレビやパソコンなどと違い、顔から30cm以内の近距離で見る人も多いでしょう。それも、通勤中や夜寝る前などについダラダラと見てしまうと、結果的に長時間、光の刺激に目をさらしていることになります」

寝床で読書をするならスマホではなく電子書籍専用端末か紙の本を
さらに、就寝時など暗闇の中でスマホを見ると、こんな弊害も。
「暗いところでは、目の瞳孔が開きます。私たちは目に光を取り入れることでものを見ています。暗いところで瞳孔を開くのは、ものを見るためにできるだけ多くの光を取り入れようとしているから。そこで、光の中でも特に強いブルーライトに照らされたら、日中明るい場所でスマホを見る時よりはるかに大量の光が目に入ることになり、ひどいダメージを受けるのです。
また、入眠ホルモンであるメラトニンが分泌されるには“闇”が必要です。にもかかわらず、スマホの強い光の刺激が入ると、メラトニンが十分に分泌されず、寝つきが悪くなり、睡眠の質が低下。それにより、本来は睡眠中に癒されるはずの目の疲れを翌日に持ち越すことになります。