坐骨神経痛【梨状筋症候群のパターン】：2024年4月13日｜サロンデカサレイナ(Salon de Casareyna)のブログ

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投稿日：2024-04-13 05:12:24.0

坐骨神経痛【梨状筋症候群のパターン】: 皆様こんにちは、サロン・デ・カサレイナ代表のイナハラです。

坐骨神経痛とは、坐骨神経の通り道のどこかに神経が圧迫されていたり炎症などを引き起こしている場合があります。

特に坐骨神経が圧迫されやすいポイントがいくつかありまして例をあげますと・・・

１・お尻にある梨状筋が緊張して坐骨神経が圧迫されることがあり、これを梨状筋症候群といいます。

２・ひざの外側を坐骨神経の一部（総腓骨神経）が通っていて、ひざの部分で圧迫されていることもあります。

３・足首の部分で神経が圧迫されていることがあり、この状態を足根管症候群といいます。

梨状筋症候群について・・・

梨状筋は骨盤の中央から股関節に向かってお尻を横切るようについている筋肉で、その梨状筋のすぐ下を坐骨神経が通っているので、梨状筋が緊張すると坐骨神経が圧迫されて痛みやシビレを引き起こしてしまいます。

梨状筋が緊張する原因は様々ですが、骨盤の歪みや筋肉のバランスが崩れても起こります。

座り方や足の組む習慣が原因で梨状筋症候群が起こってしまうケースもありますので、毎日の生活習慣にも気配りが必要ですね。

症状・・・

１・坐骨神経に沿って太ももの裏側⇒ひざの後ろ側⇒ふくらはぎ⇒足首から足底部分までシビレが起きます。

２・座り続けていると症状が悪化してしまう。

３・腰を前屈すると、足のシビレが強く出てしまうことがある。

４・シビレ方として、【鋭い】【電気が走るような感じ】【ビリビリ】【灼熱感】などを感じるパターンが多いです。

症状は、椎間板ヘルニアとよく似ていますので、整形外科の診察時で椎間板ヘルニアと間違われてしまうこともよくあるみたいですね。ブログ画像梨状筋症候群は、梨状筋が緊張している原因となっている骨盤や腰椎の関節部の調整や、梨状筋を緩める施術を行いますので、カイロプラクティックによる施術が比較的有効な手段とされていますので、お近くの整体（カイロプラクティック）院で施術を受けられてみてはいかがでしょうか。
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