寒暖差疲労にご用心：2022年12月9日｜ターンザコーナー鶴見店のブログ

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投稿日：2022-12-09 12:10:16.0

寒暖差疲労にご用心: まずは、サッカー日本代表の選手、スタッフの皆様。お疲れ様でした。そしてありがとう！
今回はドイツ、スペインなどサッカー大国を破るという新しい景色が見られました。
4年後にはベスト８入りを期待しています！
W杯もいよいよベスト８が出そろいました。
モロッコがスペインを破るという予想外もありましたが、大方想像通りの国が残っているのではないでしょうか。
今日の夜中から準々決勝が始まります。まだまだ楽しみですね！

閑話休題。
今回は寒暖差疲労について。
気温の寒暖差が大きいことにより、自律神経のバランスが崩れ、体が疲れることを「寒暖差疲労」といいます。
人は体温を調整する際、自律神経を使って、体を震わせることで筋肉を動かしたり、血管を収縮させ筋肉を硬くすることで体温を上げます。また汗をかくことで体温を下げる身体活動も行うため、それらの働きが1日の中で何度も切り替わると、自律神経が過剰に働き、疲労を誘発します。
12月に入り気温も下がったので、そろそろ暖房をつける方も増えてきているのではないでしょうか。
暖房のきいた部屋から寒い屋外に出て、また暖房のきいた電車にのる、また寒い屋外に出る。。。といった繰り返しも、体が寒暖差の影響を受ける状況になります。
代表的な症状としては、「肩こり」「腰痛」「頭痛」「倦怠感」などがあげられます。
冬に肩こりが増える原因の１つかもしれませんね。
寒暖差疲労の予防には
・適度な運動習慣
・規則正しい生活
・食事
などがあげられますが、どれも結果がでるまでに時間が掛りそうです。
そうすると、寒暖差疲労対策ですぐできることとしてはエアコンの温度設定ではないでしょうか。
もちろん公共の場所や乗り物などは調整できませんが、ご自宅などの温度設定はできると思います。
暖房時の推奨設定温度は20℃といわれています。
少し低めの設定になるかもしれませんが、最近は電気代も高騰しているので省エネにもなりますね。
単純に夏と冬に室温を25℃設定にした場合、外気との差を考えると
夏：外　35℃　室内 25℃　▲10℃の調整
冬：外　5℃　室内　25℃　+20℃の調整
となり、夏よりも冬のほうが電気を使う計算になります。
少し肌寒い温度になるかもしれませんが、もう一枚羽織るなどで対応すると良いかもですね。
体調管理のためにも、エアコンの使いすぎには注意しましょう。