身体を温める食べ物：2023年1月20日｜ターンザコーナー鶴見店のブログ

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プライベート

投稿日：2023-01-20 12:57:51.0

身体を温める食べ物: こんにちは。
寒い日が続いていますね。
今週末からは、更に記録的な寒波が来ると言われています。
横浜あたりでも、来週には最低気温がマイナスになるみたいですね。
そんな中で今回は、体の温まる食材を紹介させていただきたいと思います。
身体が冷える季節、冷え性対策には身体の中から温めてくれる食べ物や飲み物が重要になってきます。
温めて食べるから体を温めるわけではないので、注意が必要です。
身体を温める食べ物の傾向としては

1.育つ環境
寒い地方でとれる食べ物は体を温める傾向にあります。
また、冬に旬の食べ物も同様です。逆に南国で育つ食べ物や、夏が旬の食材は体を冷やす傾向にあります。
よくできたもので身体を冷やしたい、温めたいのニーズにあった、時期、場所にマッチしている傾向があるのです。

2.醗酵しているかどうか
醗酵食品に入っている酵素は、体の新陳代謝を促して体を温めてくれます。
納豆やみそ、チーズや日本酒、紹興酒などがこれに当たります。

3.色、成分、味
色も見分ける目安になります。暖色系の食べ物は体を温め、寒色系の食べ物は体を冷やす傾向があります。しかし、トマトの様に赤くても体を冷やすものもあるので、産地や、旬の時期も考慮する必要があります。
成分的には水分が少ないものや塩分を含むものは体を温める傾向があります。
味では塩気を感じるもの、からいものなどは体を温めます。
酢などを使った酸っぱいものや化学調味料を使っている物は体を冷やす傾向があるようです。

以上になります。
もちろん、食材の特性だけではなく加工によって変わったり、旬の食材と言っても野菜などビニールハウスなどで１年中栽培ができたりします。
あくまでも目安としてみて頂ければと思います。

最後に身体を温める代表的な食材を上げておきます。
主食・・・玄米、黒米、そば、全粒粉パンなど
肉・・・牛肉、豚肉、鶏肉
魚介・・・赤身魚、青魚　
野菜・・・たまねぎ、カブ、カボチャ、生姜、ニンニクなど
醗酵食品・・・納豆、キムチ、チーズなど
調味料・・・味噌、醤油、黒酢、塩、唐辛子など

うまく身体を温める食材を取り入れて、冬の季節の身体の冷えには注意しましょう。

当店の施術でも血行改善での冷え対策コースを作りました。
ぜひともお試し下さいませ！