片頭痛、寒暖差頭痛、筋収縮性頭痛について：2021年5月1日｜大川カイロプラクティックセンター北千住西口整体院のブログ

大川カイロプラクティックセンター　北千住西口整体院

オオカワカイロプラクティックセンター　キタセンジュニシグチセイタイイン

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

整体・カイロ

東京都足立区千住２‐２０
北千住駅西口から徒歩3分

大川カイロプラクティックセンター北千住西口整体院のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2021-05-01 17:25:21.0

片頭痛、寒暖差頭痛、筋収縮性頭痛について: ここ近年、寒暖差が激しい時期が増えてきたように思います。
この時期は体が順応できずに免疫が落ちて疲れやすく、体調を崩しがちですね。
中には寒暖差や雨の日が続くと頭痛が出る方も多くいて、最近では「寒暖差頭痛」という言葉も聞くようになりました。
この大体が寒暖差や雨のストレスにより体が硬直してできた「筋収縮性頭痛」と言えると考えています。
私達の体は「嫌だ、辛い」など、不に感じた瞬間にストレスが掛かり、無意識に体が強張ります。
その積み重ねでも立派な凝りが出来上がってしまうので、寒暖差のストレスからも十分に「筋収縮性頭痛」を起こしやすいでのす。

そこで、今日は「片頭痛」「筋収縮性頭痛」についてお話ししたいと思います。

【片頭痛】

●痛む場所　→　片側、ときに両側（6割の方は片側）

●痛みの特徴　→　拍動、脈を打つような痛みが多い

片頭痛はストレス(月経時も含む)が溜まっている時、またはストレスが解放された時に起こりやすい症状です。
　・ストレスなどの何らかの理由で頭部の血管が収縮した時
　・一定時間収縮した血管が防衛本能の1つとして平常以上に拡張して(リバウンド現象)、
　その血管が周りの組織を圧迫しズキズキと頭痛になる時

なので週末など、平日の張りつめた環境から「終わった」という解放感から血管が拡張して片頭痛を起こすことも少なくはありません。

【筋収縮性頭痛】

●痛む場所　→　頭全体、後頭部、ときに前頭部

●痛みの特徴　→　鈍痛、時に拍動するような痛み

頭痛の種類の中で最も多い症例です。
眼精疲労、睡眠不足などからも誘発されますが、大抵の方は首・肩の凝りからの影響が多いです。
むしろ首肩を解すことで眼精疲労も改善されるケースが多くみられます。

当院では『トリガーポイント』といって、痛い部分の引き金となるポイントを解していく施術方法を行ってますが、頭痛の症状が出るポイントは下の画のように首肩の凝りが主な原因になっています。
※黒い×印が痛みの引き金となる凝っている筋肉（トリガーポイント）です。これが悪化すると赤い部分に痛みを飛ばします。

この場合は、首肩のストレッチや湯船などで温めて解すことがお勧めです。
温めている最中に痛みが和らいているようであれば、凝りが原因になると思われるので解すことが大切です。

北千住西口整体院