☆昼寝のススメ☆：2019年11月30日｜整体サロンボディファシリテイト戸塚店のブログ

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投稿日：2019-11-30 13:13:52.0

☆昼寝のススメ☆: みなさんこんにちわ(#^^#)
だいぶ肌寒くなってきましたが、風邪などひかれてないですか？

前回は睡眠のお話でしたが、今回は昼寝をしよう！というお話です。
みなさんは「睡眠負債」貯まっていませんか？

午前中に眠くなる、休日はいくらでも寝れる、寝付きが悪い等、日頃から寝不足を実感してる方も多いのではないでしょうか。
中には異常に寝付きが良い、という方をよく見かけますが、実はこれも睡眠負債が貯まっている可能性が大きいです。
通常は布団に入ってから10～15分ほどで段々とまどろみ、やがて眠りにつくのが自然ですが、気絶するように眠ってしまうのは危険信号。
それだけ脳と身体が睡眠を求めている証拠なのです。

夜に早く寝られればいいですが、それが難しい方にお勧めしたいのが昼寝です。

とある研究で、昼寝には集中力、注意力、記憶力、情報処理能力などの機能が回復され、作業効率が上がる、という結果が報告されています。
最近はパワーナップ（積極的仮眠）という言葉まであり、国内外の大企業でも、仮眠時間や設備を設ける所も増えているそうです。

午後に眠くなる経験は誰しもあると思いますが、これは昼食後に血糖値が上がるだけでなく、体内時計の影響でもあるのです。
私達の身体は午前2時～4時と午後2時～4時に眠気のピークが来るようになっています。
ですので、午後に眠くなるのは正常な現象なんですね。

昼寝の基本は「午後3時までに20分前後」です。
それ以上遅いと夜の睡眠に影響しますし、30分以上だと眠りが深くなり、起きた時に逆に頭が働かなくなります。

また眠れなくても、20分程度目を閉じて視界からの情報をシャットアウトするだけでも、だいぶ脳は休まります。

ただ、人によっては昼寝をするのは難しく、休日に寝溜めをしてしまう、という人もいると思います。
そういう方は、体内時計にそれほど影響がでないプラス2時間に収めるといいですし、それ以上寝たいときは一度朝食を取り、日光も浴びて、少し時間を置いてからの二度寝がおススメです！

睡眠不足は身体的・精神的な病の原因だけでなく、免疫力も下がり、これからの季節は風邪もひきやすくなります。
今のうちに「上手な眠り方」を身に付けて、楽しい冬を過ごせるようにしたいですね(*^^*)