表情筋の働き：2023年10月21日｜モアフェイス池袋店(More Face)のブログ

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ビューティー

投稿日：2023-10-21 15:38:39.0

表情筋の働き: こんにちは、沖です。

私たちの顔は、筋肉で覆われており、それぞれ重要な役割があります。
鍛えすぎてもいけませんが、それなりに使ってあげないと衰えてしまい、しわやたるみの原因に。

そこで、表情筋の主な役割についてシェア。

□前頭筋
顔全体を引き上げ、しわやたるみを予防します。
前頭部から眉上、鼻の根元に縦方向へ広がる筋肉。
使わないと、皮膚のたるみに繋がり、額に横に伸びるしわが出来る要因になります。

□眼輪筋
目の周りを覆っている筋肉で、クマやたるみを予防します。
眼輪筋が衰えると、目元のたるみやハリ不足、シワ、クマなどを引き起こす可能性があります。

□大頬骨筋
頬の部分に位置しており、口角を上げるときに関与している筋肉。
この筋肉は、笑ったときに大きな役割を果たし、顔の表情を明るく、愛らしく見せることができます。
大頬骨筋が衰えると口元がたるみ口角が下がりやすくなってしまいます。

□口角挙筋
口角を上げ、顎をシャープにしてくれる筋肉
大頬骨筋と口角挙筋の2つが口角を持ち上げる筋肉なので、これらの筋力が強ければ口角は自然と上向きになります。
ここが弱いと、大頬骨筋同様、口元がたるみ口角が下がりやすくなってしまいます。

□口輪筋
顔全体を引き上げ、しわやたるみを予防
口輪筋は、唇の周りを囲んでいる筋肉で、意識しないと動かすことが少ないため、衰えてくると普段から口をぽかんと開く、寝ているときに口呼吸になる、口角が下がるなどお顔の印象も変わります。

□咬筋
顔の筋肉の中でもとくに色々な筋肉に影響を及ぼすのが、この咬筋です。
食いしばり、噛み癖がある方々が鍛えて過ぎてしまう咬筋（咀嚼筋）
鍛え過ぎてしまった咬筋はエラの原因になってしまうのですが、この咬筋が衰えると頬周りの筋肉も下がってくるので、頬のたるみとほうれい線がより深く刻まれるいわゆる「ブルドッグ顔」になります。

□顎二腹筋
首元のたるみを予防

□オトガイ筋
しわやたるみ、二重顎を防止
顎二腹筋とオトガイ筋は、咀嚼による顔の筋肉運動で鍛えてあげると、顔のしわ、たるみ、二重あごなどが改善したり、口呼吸から鼻呼吸に変わって、口内の渇きやベタつきも解消。

私のように早食いで噛むことが咀嚼が少ないタイプだとここがちょっと弱いです。

表情筋を鍛えて、一緒に理想の小顔を手に入れましょう！