夏の内臓冷え症とお肌：2021年8月8日｜ヴァカンス梅田阪急17番街店(VACANCES)のブログ

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ビューティー

投稿日：2021-08-08 15:55:53.0

夏の内臓冷え症とお肌: こんにちは！VACANCESの戸梶です。
いよいよ夏本番、日差しも強く「今日も暑いねー！」などという会話も増えてきましたが、皆さんは「夏の内臓冷え症」というのをご存知でしょうか？

夏は気温も高く、汗をかいたり熱中症等にも気をつけたりと、「冷え」とは無縁のように感じますが、実はお身体は、夏の方が冷えやすく、代謝も冬より下がってしまう季節なんです。

その原因には、デパートやスーパー、電車や職場などどこに行ってもキンキンに冷えている冷房や、冷たいビール、氷、アイスなどの食事、足元のあいた靴や、暑いところと冷えているところを繰り返すことで、自律神経が乱れ、血液の巡りが悪くなり、カラダの手足から冷えていくなどさまざまです。

また、冬は体感が寒いので、カラダも熱を逃さないよう温めようと働くのに対し、夏は体感が暑いので、汗をかいたりして熱を逃し、カラダを冷やそうと働きます。

その状態で、冷房の効きすぎた部屋で冷たーい物等を食べすぎると、カラダの表面から内側の内臓までが冷えていってしまうのが想像できるかと思います。

そして、この内臓まで冷えた状態になってしまうと、お腹を壊しやすくなったり、リンパの巡りも悪くなる為、疲れやすかったり肩こり等の原因にもなります。

そしてさらに恐ろしいのは、体だけではなく、お肌にも悪影響を及ぼしてしまうこと。

血行が悪くなることで、新陳代謝が上手く行われず、お肌のターンオーバーが遅れたり、くすみやむくみなどの原因にもなってしまいます。

よく、お客様からも、
「夏は暑いし、あまりお風呂浸からないー」などというお声も聞いたりしますが、健康とお肌の為には、実は夏こそ、ゆっくりお風呂に浸かって芯まで温めてあげたり、スープやお白湯などを取り入れてあげたり、室内で羽織るカーディガンなどを持ち歩いたりといった対策をしてあげることが大切です。

楽しく、元気に夏を過ごしていく為にも、
皆さまも是非、気をつけてあげてみて下さいね☆