アーユルヴェーダでの痛みとは、：2022年7月20日｜にわねこのブログ

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ビューティー

投稿日：2022-07-20 10:59:06.0

アーユルヴェーダでの痛みとは、: 自宅のウォーキングコースは、鮮やかな緑になりました。
昨日の嵐でカカシがヨレヨレになってます。

スリランカのアーユルヴェーダ医療協会　JATAのオンライン　セミナーを受けていて、
今日は、その内容をお話します。

痛みについて　でした。

痛みとは、実際の肉体の組織の損傷に関連した不快な感覚の痛みから
感情的　精神的に関わる痛みがあります。
肉体の痛みは、損傷部分が痛く不快になり痛いと感じ
それ以外の痛みは、心の損傷などから起こる感情からくる痛みになります。

その反対は、体を癒すと幸せ感になる現象とされてます。（確かに。。）

アーユルヴェーダは、加齢　使いすぎの肉体の痛みや、ホルモンバランス　神経などから来るケアをします。

人のVata（ヴァータ）のエネルギーのバランスが乱れると起こるとされていて
Vataが悪化すると乾燥　多孔性　粗大性が生じて痛みを作ると言われています。

また　kapaのエレルギーが乱れても浮腫的な痛みも生じます。

アーユルヴェーダでの痛みのケアは、
痛みを和らげるオイルを使い　温めたり　冷やしたり　マッサージをします。
その他、薬味スパイスや薬草を煎じて飲んだりします。
そして、なによりも休養する事を勧められます。

日本人は、休憩をしない人種といわれるとど勤勉なところがあります。

昔、私の住んでいたBALI島では、無駄に動かないような人が多くて時間ものんびり流れています。
部屋を箒で掃くときも　のんびりゆっくり　♪　今思うとなんだか良い流れだと思います♪
あとは、入浴をお勧めします。

アーユルヴェーダでは、アビアンガ　（オイルを塗って）・スヴェーダナ（温める）方法ですが、湯船に浸かり浮力で体を癒す方法です。
水に浸かると浮力の力で重力のかかりが弱くなります。
普段　重力で下へ引っ張られているエネルギーが和らぎ浮力の力で浮くわけです。

体の中も重力から解放され関節　内蔵　血管　など楽になるのでリラックスできて温熱効果と兼ねて血行も良くなり代謝が促進されます。
（炎症系の痛みによっては、不向きな場合もあります。）

フランス発祥のタラソテラピーは、更に海水をつかい塩分でさらに浮力を増して体を癒す方法もあります。
伊勢志摩や各地ホテルで受けることができます。
機会があれば、是非受けてみてください♪