靴の適合性：2017年7月25日｜カラダファクトリー相模大野店のブログ

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投稿日：2017-07-25 09:37:32.0

靴の適合性: こんにちは。
整体骨盤カラダファクトリーです！

近年、休みの日などリフレッシュする為に体を動かく方が増えているようです。
運動することはとても良いことですが、運動することにより、さまざまな負荷が体に加わります。
皆さんは、自分に合った靴を正確に選べていますか？
自分の足に合っていない靴を履いてしまうとパフォーマンスを存分に発揮できないだけではなく、怪我を引き起こしてしまう可能性があります。そんなリスクを無くす為今日は靴選びの知識をお教えしていきます(´∇｀)

＜適合性＞
靴の機能としてもっとも重要なのは、「足に適合している」ということです。
しかし、実際にはデザイン重視の靴選びにより、足に適合した靴を履いている人はあまり多くないのが現状です。これは、自分の足の形状や特徴を正確に確認している人が少ないこと、経験と思い込みにより不適合な靴を履いてしまっている事が原因だと考えられます。

＜つま先形状のタイプ＞
足のつま先形状はオブリークタイプ、ラウンドタイプ、スクエアタイプの、3つに分類されます。
○オブリークタイプ
足の親指(母趾，第１趾)が、人差し指(第２趾)より長い形のことです。このように母趾が長いのが特徴で、日本人の約８割がこのタイプです。

○ラウンドタイプ
足の形はオブリークタイプとは逆で、母趾(第１趾)より人差し指(第２趾)の方が長いのが特徴です。
日本人の約２０～２５％にみられます。

○スクエアタイプ
オブリークタイプやラウンドタイプは人差し指の長さが違ったのに対し、スクエアタイプは指の長さが均等になっています。
日本人で最も少なく約５％です。

＜適合性を確認するためのポイント＞
運動する上で、一般的な靴を選ぶ時のチェックポイントをご紹介していきます。
１、つま先とその高さに十分な余裕があるか？

２、母指および小指が圧迫されていないか？

３、母指および小指の付け根の外側が圧迫されていないか？

４、足の甲全体がゆるすぎていないか？圧迫されていかないか？

５、土踏まずが圧迫されていかないか？

６、かかとがぶかぶかしていないか？

７、くるぶしがあたっていないか？履き口に隙間が開いていないか？

以上が、靴を選ぶ時に覚えておいた方が良い内容です！
是非これを参考にして靴を選んでみては？