たんぱく質のお話：2021年10月16日｜アトリオドゥーエたまプラーザ内エステルームのブログ

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ビューティー

投稿日：2021-10-16 15:48:06.0

たんぱく質のお話: 皆さんこんにちは！

今日は、健康にも美容にもとっても大切なタンパク質についてです！

タンパク質とは炭水化物・脂質と合わせて三大栄養素と呼ばれています。
人間の筋肉や臓器、体内の調整に役立っているホルモンの材料になるだけでなく、エネルギー源にもなっている必要な栄養素です。主にアミノ酸や、アミノ酸が繋がったペプチドに分解されて体に取り込まれたあと、必要なタンパク質へと再形成されます。

タンパク質が減少してくると、
髪→抜け毛が増えてコシが無くなる。
コラーゲンが減少して、ハリや潤いがなくなる。
爪→割れたり二枚爪になる。
筋肉が減りたるむ。筋肉が減るとミトコンドリアも減るので太りやすくなる...などなど

タンパク質大事ですね～(((^_^;)

筋肉量のピークは20歳から30歳です。
本来40歳以降は10年ごとに8～10％ずつ失われていきます。
現代は、10代や20代の方もこのような加齢によって筋肉量が低下する減少が起こっているのが現状です！Σ(×_×;)!

その理由は、現代人のタンパク質の摂取量の低下が原因です。

タンパク質の摂取量は21世紀に入ってから急激に減少しています。1970年代から1990年代は80g前後の摂取量を維持しており、日本人の平均寿命が世界一に上り詰めたのはちょうどその頃です。しかし2011年には67gと最も多いときと比較して約15gも低下。まだ戦後といっても良さそうな1950年と同じレベルまで減ってしまいました。

私たちの皮膚や筋肉、全ての細胞は合成と分解を繰り返しており、そのためにタンパク質は絶えず必要とされています。

朝食でのタンパク質摂取はとりわけ重要です！
なぜなら、朝目覚めた時には、夕食後から長時間にわたってタンパク質を摂取していない状態のため、朝食でタンパク質を補給しないことには、筋肉の分解ばかりが進んでしまうのです。朝・昼食は控えめで、夕食はたっぷり食べる日本人の食生活のスタイルでは、筋肉量低下のリスクが生じやすいといえます。

30代女性の推奨タンパク質摂取量は、毎食20g～35gです♪

食事だけで推奨量のタンパク質を摂るのは大変ですよね( ´Д｀)=3
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