アクアリウムをやってみようー！(其の弐)：2019年11月30日｜エスペルトのブログ

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投稿日：2019-11-30 09:43:53.0

アクアリウムをやってみようー！(其の弐): さて、今回は「水草水槽とはなんぞや」ということでお話をしていきたいと思います(o_o)

アクアリウムは大まかに分類して「海水アクアリウム」と「淡水アクアリウム」に分けられます。

水草水槽とは、淡水アクアリウムの種類の一つで、水槽内にて水草を繁殖させるものです(o_o)

水草水槽ファンの方は水草を育てて、「水景」と呼ばれる水の中に風景を描くことを目的とし、取り組んでいる方が多いです。

こういう方は水草LOVEな人なので、水草さえ綺麗に育てば水槽に入れる魚はなんでもいいという方さえいます。

「魚が出す排泄物を水中に繁殖したバクテリアが分解し、植物のための栄養素とする」

つまり水草LOVEな人にとって、魚は水草の間接的な栄養素なんですね(o_o)

ここで注目していただきたいのは、「魚の出す排泄物を水中に繁殖したバクテリアが分解し、植物の栄養素とする」というところです。

ワタクシはお魚LOVEな人間なので、水草を魚が出した排泄物の最終的な処理施設として利用させていただいているということなのです(o_o)

お魚を飼育するにあたって重要なことは「水質」を安定させることです。

水質の変化は場合によっては、お魚に致命的なダメージを与えてしまうので注意が必要です。

水質に関しては魚によって好む水質(弱酸性、中性、弱アルカリ性)が違うので、それを把握しなければなりません。

ワタクシは「ベタ」というお魚が大好きなのですが、ベタは弱酸性の水質を好む魚なので、弱酸性を維持できる水槽を作っております(o_o)

水草は弱酸性を好むものが多いので、そのへんは相性がいいと言えます。

小型熱帯魚は弱酸性の水質に対応できる魚がけっこういるので、水草水槽を作ることができれば癒し効果抜群の水槽ができると思います(o_o)

水草を水槽で育成することで、生物の出す二酸化炭素を水草が吸収し、光合成で酸素を生成する。

その酸素をまた生物が呼吸する為に使う。

生物が出した排泄物をバクテリアが分解して、水草が栄養素として吸収する。

それらのサイクルがうまくバランスするように管理していけば、最小限のメンテナンスで美しい水槽を維持することができるのです(o_o)

そろそろ字数制限が迫ってまいりましたので、続きはまた次回(o_o)