大人になってからの扁桃腺手術 1：2019年3月2日｜プラスイチドのブログ

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投稿日：2019-03-02 16:36:58.0

大人になってからの扁桃腺手術 1: 大人になってから扁桃炎を年に数回繰り返し、毎回仕事を休まないといけなくなってちょっと困ってる人、実はけっこういるんじゃないでしょうか？

私もそうです。扁桃炎になるたびにコレ治ったら切ってやる！！って毎回固く誓うわりに治ったらまだ先でええかってなってどんどん先延ばしになっていましたので、2ヶ月後にと予約をして思い切って手術を受けることにしました。

手術を受ける前にネットでも経験者の話をみたくて調べたのですが、あまり記事が出てこなかったので記録がてら残しておきます。
2/27　手術日前日

私の場合は手術日前日の朝からの入院でした。
この日は何を食べてもOK
物事に直面しないとなにも感じられないタイプなので明日の手術に対してなんの不安もなくカラダも元気なので、喜んでネットフリックス観て過ごしました。
夜の21時以降は絶食、朝6時以降は飲み物もダメです

2/28　手術日

11時からの予定だった手術が少々早まるとのことで、部屋で例の青い服に着替える。
やっと怖くなってきたけどもう逃げられへんし歩いて手術室に向かいます。
ベッドの上に寝かされ毛布をかけてもらい、もともと付いてた点滴に全身麻酔の薬が投与されると、看護師さんに手をさすってもらいながら6秒くらいで意識が飛びました。

おきた時には病室のベッドの上。

夢も見ませんでした。これが除去した扁桃ですよーって小瓶に入った赤い何かを見せられ、これを検疫に回して悪性じゃないかどうかを調べますって言ってはったと思います。この時はまだ朦朧としているので夢うつつです。

少し強めの痛み止めと点滴をうってもらっている状態で、しばらく横になっていましたが痰がからんで息がしにくくて、でもナースコール押してもうまく喋れないし（手術後は声がほぼ出ません）と思ったら自分でなんとかしなくてはと態勢を変えたりして痰に対処していました。

13時半頃からベッドの上で、抗生剤を投与してもらったり検温、血圧のチェックなどを繰り返して、初めてお手洗いに行く時はナースさんに付き添ってもらいました。

お客様で看護師さんがけっこういらっしゃるんですが、こういう人の恐怖とか不安に満ち溢れた現場を日常としていながらあんな平和なお顔でサロンにこられるんだなあと、尊敬の年を抱かずにいられません。
この日は麻酔のおかげか体が疲れていたのでほとんど寝て過ごしました。