体の部位による経皮吸収率の違い：2020年12月25日｜フィーコ(fico)のブログ

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ビューティー

投稿日：2020-12-25 10:52:47.0

体の部位による経皮吸収率の違い: こんにちは！くみこです

サロンでもよくお話しますが、
本日は【体の部位による経皮吸収率の違い】についてお話します。
腕の内側の皮膚の吸収率を1とした場合、
頭3.5倍
おでこ6倍
下あご13倍
手の平0.83倍
性器42倍

と言われています。

汚いものを触ったりする手の平等の吸収率はとても低いですね！色んな所を触る、菌に1番触れる部位の吸収率が低い。人間の体ってよくできているなぁと思います。
ということは、どんなに高級なハンドクリームも、保湿効果はあれどそんなに吸収されないということ！

そしてどこの部位よりも吸収率が高いのが
デリケートゾーンです。
よくも悪くも、なんでも吸収してしまう
女性の大切な剥き出しの臓器。

膣には排泄機能があるので、
体にとって不要なものは多少はおりものなどで多少は排出してくれますが、
過去には海外で、よくない成分が含まれたナプキンやボディパウダーを膣周りに使ったことで卵巣癌や子宮系のトラブルがおきてしまった時間もありました。

私は、
デリケートゾーンはとにかく吸収率がいいため、
カラダに良くないものをデリケートゾーン周りに使ってしまうと危険だ！と、
ブラジリアンワックスサロンを営む上で、
デリケートゾーン周りに使用する製品には
かなり慎重に選んでいました。

しかし最近になり、
良くないものを避けるだけでなく、
良いものを吸収させてより健康に美しく！
という考え方や製品が登場するようになってきました。

ぶっちゃけ、美容や老化防止の為に
お顔のケアも大切だけど、
お顔のケアよりずっとずっと大切なのが
デリケートゾーンのケアだと思います。

だってお顔の皮膚はデリケートゾーンに比べると全然吸収率は高くないし、
美容の味方の女性ホルモンであるエストロゲンを産み出すのは卵巣、私たちのデリケートゾーンからです。

ficoはデリケートゾーンに特化した脱毛をしています。デリケートゾーンの毛がボーボーだと、ケアしようという気には中々ならないと思うんです。オイルで保湿しようにも、毛は抜けるし絡まるしなんか嫌だと思います。毛がなければ、ケアすることへの抵抗が一気になくなります。
全取りしてとは言いませんが、毛で目を逸らすのではなく、
脱毛をきっかけに、デリケートゾーンへの意識が少しでも変わると嬉しいと思っています♪