自律神経とむくみ：リンパの流れと身体の調和：2024年1月6日｜あしカラダ大井町店のブログ

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投稿日：2024-01-06 14:27:36.0

自律神経とむくみ：リンパの流れと身体の調和: こんにちは！あしカラダ大井町店の山崎です。今回は、自然免疫のキーポイントであるリンパの不思議な力に焦点を当て、「自律神経とむくみ」について探ってみました。リンパの流れが免疫力向上に寄与することは理解されていますが、その一翼を担うのが自律神経との密接な関係です。

1. むくみの原因とリンパの流れ
  - 健康な人でもむくみは珍しくありませんが、顔や足に感じられることが多いです。
  - 朝の顔のむくみや夕方の足のむくみにはそれぞれの理由があります。
  - リンパの流れは体温が38-40℃で活性化し、平均体温が低い人や冷え性の人はむくみやすい傾向にあります。

2. 自律神経とむくみの関係
  - 自律神経を整えるには、呼吸や入浴、睡眠が大切を言われています。
  - これらの不足により、体のコンディションが低下すると、緊張状態が続きます。
  - これは交感神経が優位の状態で、血管が収縮し、血流が停滞し、リンパ球（免疫細胞）が少なくなることで、水分の溜まりやすさ（むくみ）につながります。

3. リンパの重要性と健康への影響
  - リンパ液に含まれる成分は身体全体の循環に影響し、流れが滞ると太りやすくなったりくすみにつながります。
  - むくみはお肌のたるみや、皮下脂肪へ変化していきます。

4. リンパ液の流れと自律神経のサポート
  - リンパ液が流れる管（リンパ管）は運ぶものの大きさに自在に太さを変化させます。
  - おへそのすぐ上にあるリンパ（乳び槽）は立ったり座ったりした状態では、重力の影響を受け、効率的に流れないため、腸のリンパを活性化し、全身の免疫を強化するためには、腹式呼吸や十分な水分摂取が必要です。

自然免疫の鍵であるリンパの流れが、自律神経とも密接な関係にあります。リンパの滞りは免疫力低下やむくみにつながり、健康な身体を保つためには積極的なリンパの促進と自律神経のケアが重要です。自分の体に対する理解と日常的なケアが、健康な生活につながります。

以上「自律神経とむくみ」に関してのブログでした。皆様の気になるポイントや思い当たる所はありましたでしょうか？ブログの題材の参考になりますので、是非山崎まで感想をお聞かせください。最後まで読んでいただきありがとうございました。