マインドフルネスな生き方：2023年4月24日｜ラフィール (La feel)のブログ

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投稿日：2023-04-24 11:06:42.0

マインドフルネスな生き方: 《心をひらくマインドフルネスな生き方》

『マインドフルネス』皆さんは聞いたことがありますか？
これには色々な定義がありますが、ちなみに私が学んだメンタルヘルスケアでは、
『気づき』
『今ここにある現実をありのままに受け入れ、感情や思考にとらわれない意識の持ち方』
と定義しています。
わかるようでわからないと思われる方に今日紹介する本はマインドフルネスを
【多面的な視野で物事を見ることができる心】とまとめています。

★悩みを抱えて、その中で身動きが出来ない状態になっている人。
★この世に生きづらさを感じている人。
★何かにとらわれている人。
このような方にオススメの本です。

人生には「どうしようもない」ことがあって、いわゆる地獄のような環境に生まれる人もいれば、天国に生まれる人もいて、それは運命であり仕方がないことですが、しかし地獄に生まれた人の中にも「もう人生終わりだ」と思っている人と、持って生まれた不幸な境遇を乗り越えようとする人とがいます。

先程、マインドフルネスな生き方とは【多面的な視野で物事を見ることが出来る心】と伝えましたが、《例》として著者はこう語っています。

視野の狭い人は不幸。不幸だから視野が狭い。
不美人だから不幸、太っているから不幸。
そういう人はマインドレスネスな人である。
不美人ということを受け入れれば感じの良い女性になる。あの人よりもっと美人になりたいという美人は感じの悪い顔になる。
視野を広げるということは、不幸を受け入れるということである。
成功していても絶望している人がいて、失敗していても充足している人もいる。

結局は起きてしまったことを私達がどう捉えるかによって、すべての事柄が変わるということです。
人間の感情ほどやっかいなものはないです。
私自身、こうやって良い本を読んでも一瞬で感情のままに流されて落ち込むことがあります。
生きるということは、何度も何度もそれの繰り返しですね。

私はマインドフルネスになれない時は下記を実行しています。
★目の前のことを淡々とする。
★好きな読書に没頭する。
★声に出して『まっいいか』と自分を納得させる。

考えすぎの私には『まっいいか』の呪文の言葉はけっこう効き目があります◎

心の『とらわれ』から自由になって多面的なものの見方、マインドフルネスな生き方をしてみませんか？