冬のかさつく乾燥による肌のかゆみの対処法♪：2017年12月19日｜ナチュラスペースりんからんのブログ

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投稿日：2017-12-19 20:31:43.0

冬のかさつく乾燥による肌のかゆみの対処法♪: こんにちは。

ますます冬らしく寒さと乾燥が厳しい季節になってきましたね。
冬になると、体中が乾燥してかゆいっという方も多いのではないでしょうか？
かゆみは我慢し辛いもので、ついつい掻いてしまって、
余計にかゆくなってしまったという経験がある方も少なくないはず。
肌が乾燥して敏感になっている時に掻くと、かゆみの原因となるヒスタミンを誘発する物質
（神経ペプチド）が出て、かゆみをさらに増強します。
つまり、掻くと一層痒くなってしまって悪循環を引き起こしてしまうのです。
掻くのは我慢して保湿をしたり、抗ヒスタミンの入っている様なかゆみ止め薬を塗りましょう。

かゆみの原因は乾燥だけでなく、アレルギーや内臓疾患からくるものもあるので、
あんまりかゆみがひどかったり、肌荒れがひどい場合は皮膚科に行って相談して下さいね。

ここでは、乾燥によるかゆみの対処法をご案内します。
原因が乾燥と分かっているので、一番大事なのは乾燥の悪化を防いで保湿をしっかりとする事です！
まず、乾燥の悪化を防ぐために重要なのは刺激を与えない事です。
身体を洗う時や拭く時にゴシゴシこすってしまったり、熱めのお風呂に入るのも刺激になります。
また、お風呂上がりは水分が蒸発して乾燥してしまいます。
お風呂を出たら、水分が蒸発する前にしっかりと保湿剤を塗りましょう。
保湿をしっかりとする為には自分に合った保湿剤を塗るというのも大事です。
セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、尿素、ワセリン、ビタミンCなどなど、
様々な成分の入った製品が売られていまが、肌の状態によってはその成分や
保存料などが刺激になってしまう事もあるので自分に合ったものを選びましょう。

また、肌の潤いを保つためには肌代謝を上げていく事も大事です。
肌代謝を上げる為にもビタミン類を含む食べ物を沢山摂ると良いでしょう。
例）ビタミンA ：レバー、ウナギ、ニンジンやカボチャなど緑黄色野菜
　　ビタミンE ：ナッツ類、植物油、アボカド、カブやダイコンの葉など
　　ビタミンC：キウイ、イチゴ、赤・黄ピーマン、サツマイモ、芽キャベツなど

睡眠不足などもお肌の乾燥の要因になるので、
しっかり寝て規則正しい生活をする事も大事です！
健康な身体には健康な肌が宿る！です。

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