土用の丑の日　うなぎの日：2018年7月19日｜ナチュラスペースりんからんのブログ

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投稿日：2018-07-19 18:22:22.0

土用の丑の日　うなぎの日: こんにちは♪

猛暑の続く今夏ですが、お身体の調子はいかがですか？
熱中症で倒れてしまう方も日に日に増えているので、あまり無理せず体調に気を付けて下さいね。

これだけの暑さなのでバテてしまわないように、しっかり体力を付けないと！ですね。
ちょうど明日は【土用の丑の日】なので鰻を食べて元気になりましょう♪

・・・「土用の丑の日」？
当たり前の様に使って鰻を食べる日だと思っていましたが、
何故「土用の丑の日」と言うのでしょう？
また、気になったので調べてみました！
【土用の丑の日の「土用」とは】
四立（立春、立夏、立秋、立冬）の前、18日（または19日）の期間のこと。
世の中の全てが木火土金水の五つの組み合わせで成り立つという五行説を季節にも割り振り、
春に木気、夏に火気、秋に金気、冬に水気を割り当てている。
残った土気は季節の変わり目に割り当てられ、これを「土旺用事」、「土用」と呼んだそうです。

【土用の丑の日の「丑の日」とは】
十二支の「子（ね）、丑（うし）、寅（とら）、兎（う）・・・」の丑のこと。
この十二支は『今年の干支』というように年を数えるときに使われていますが、
方角や、月、そして日にちを数えるのにも使われているそうです。
つまり、「土用の丑の日」とは、土用の期間にある丑の日の事を指します。
ただ、「土用の丑の日」というと、夏のイメージが強いですが、
土用の期間は四季に亘ってあります。
なので、「土用の丑の日」は実は夏だけではありません。
では、なぜ夏の「土用の丑の日」に鰻を食べる事が広まったのでしょうか？

諸説あるようですが、江戸時代に鰻屋が旬ではない夏に売上げが落ちると平賀源内に相談した所、
「本日丑の日」
土用の丑の日うなぎの日
食すれば夏負けすることなし

という看板を店先に立てたら繁盛し、周りの鰻屋もこぞって真似をして
広まった事が始まりとされているようです。
そんな鰻屋の戦略だったようですが、夏に鰻を食べるのは、ビタミンAやビタミンB群など、
疲労回復や食欲増進に効果的な成分が多く含まれているので理に適っていますね。
なので、明日は戦略に乗って鰻を食べてこの夏を乗り切りましょう♪

それでは、皆様の元気を祈って・・・
お読み頂きありがとうございました♪

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