腰椎椎間板ヘルニアには、低反発マットレス？？：2018年1月24日｜台湾式リラクゼーションサロンオーラ神保町店(Aura)のブログ

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投稿日：2018-01-24 21:56:46.0

腰椎椎間板ヘルニアには、低反発マットレス？？: 皆様、こんにちは、

久しぶりの更新となりました(＞人＜;)

最近、腰痛持ちの患者様からの質問で多かったのが、
『硬い布団の方が良いのか、低反発マットレスの方が良いのか。』
でした！

確かに、昔から腰痛には　　硬い布団がよい。
と言われますが、そうとは限りません！
低反発ベッド（柔らかいベッド）のような、
自分の身体のラインに合う布団の方が楽な方もいらっしゃいます！

一般的に多い腰痛の方は、
腰の前弯(反身)を強くすると、痛みも強くなるので、
ひざを立てて、腰の前弯(反身)を取って、寝るほうが楽だったり、
横向きで、腰を丸めて寝るほうが楽に寝られます！
これは、腰椎椎間板ヘルニアの方でも、腰脚症候群の方(腰椎以外の仙腸関節や大腰筋などの骨盤で痛みが出ている方)、でも同じです！

この様な方は
硬い布団に仰向けで寝ると、
股関節を伸ばして寝る事になるので大腰筋が引っ張られて、痛みが強くなる可能性がありますので、
低反発ベッドの方が、
臀部の形を残そうとするので、結果として、前弯は残りますが、
股関節がやや屈曲する余裕が出て、大腰筋の伸展は弱まるので、硬い布団よりは楽なはずです！

逆に、腰のヘルニアや脊柱管狭窄症などで神経が圧迫されている方は、
腰のそりが強くなると、より圧迫され痛みやしびれが出る方が多いので、
低反発ベッドで反身（前弯）がそのまま残ると、辛い姿勢をとり続けることになり、より辛くなってしまう可能性がありますので
柔らかい布団よりは、硬い布団の方が楽に寝られると思います！

・・・・・・・・また長々とお話してしまいました(>_<)

結論は、腰痛だからこっち！と言う決まりはなく、
その方の歪みや、症状に合わせた布団選びが必要だと考えております！

なので、まずは、ご自身の身体の状態を把握しましょう！
私達は
そのお手伝いをさせていただきます☆
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