老化の危険因子ってどんなもの？：2024年7月15日｜シナリコンディショニング(Sinaly Conditioning)のブログ

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投稿日：2024-07-15 04:21:38.0

老化の危険因子ってどんなもの？: いつまでも若々しく、健康でありたい。

これは、多くの人が共通している思いではないでしょうか。
本日は、老化を促進する危険因子について、お伝えしたいと思います。

老化を促進する危険因子はいくつかありますが、
その中で重要なのが、酸化ストレスと糖化ストレスです。
今回はこの２つについてお伝え致します。

まずは酸化ストレスについて。

酸化ストレスは、酸素が体の中の細胞や組織などと結びついて
ダメージが蓄積していくことです。
酸化は『からだのサビ』と言われています。

酸化ストレスが蓄積すると老化が進み、シワや白髪が増えたり、
がんや生活習慣病など、
病気にかかりやすくなります。

酸化ストレスが増える要因は、呼吸によって入ってくる酸素だけでなく、大気汚染や紫外線、
喫煙や強い精神的ストレス、激しい運動などがあります。

酸化ストレスの改善方法

●適度な運動をして、もともと備わっている抗酸化力を強くする
●抗酸化食材を取り入れて、抗酸化力を補う
●睡眠不足やストレスを解消し、抗酸化力が落ちない生活習慣を心がける
●活性酸素を発生させるタバコ・紫外線を遠ざける

続いて糖化ストレスについて。

糖化は、食事などから摂った余分な糖質が体内のたんぱく質などと結びついて、
細胞などを劣化させる現象。
糖化は『からだの焦げ』と言われています。

糖化が進むと肌のシワやくすみ、シミなどとなって現れます。
また、糖化によってつくられるAGE（糖化最終生成物）は内臓をはじめとする体内組織に
作用して、多くの病気の原因となります。
(動脈硬化や白内障、アルツハイマーとの関連も指摘)

糖化ストレスの改善方法

●低ＧＩ値の食材を選び、血糖値が急激に上がらないようにする
●適度な運動をする
●食べる順番を気を付ける（食物繊維・タンパク質が先、最後に炭水化物）
●ＡＧＥを下げる効果がある茶カテキンをとる　

酸化と糖化に気を付けて、若くて健康なカラダづくりを
目指しましょう。

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