日焼け止めのSPF？PAって何？日焼けしちゃったら？：2023年5月23日｜ローラスノビリス(Laurus nobilis)のブログ

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投稿日：2023-05-23 17:09:58.0

日焼け止めのSPF？PAって何？日焼けしちゃったら？: 前回ブログの続きです。

前回のブログで「紫外線対策」大切です！
とお伝えさせていただきました。
その中の絶対的にしていただきたいのが

「日焼け止め」を使う
です。
日焼け止めってたくさん種類がありすぎて
どれがいいのか？
何が違うのか？
選びにくいですよね。
そこで、日焼け止めの基本的知識を改めてお伝えしたいと思います。

日焼け止めを選ぶときに気になるのが
「SPF」
「PA」
だと思います。

SPFは
主に紫外線B波（UV-B）の防止効果を数値で表しています。
数値は時間で20分前後とされていて
例えば、SPF30の場合
20分×30＝600分＝10時間
概ね10時間はUV-Bから守られるという指標になります。

PAは
主に紫外線A波（UV-A）の防止効果を表しています。
PAの後に付く「＋」の数によって防御率の高さが違い
+、++、+++、++++の4段階が設定されています。

では、SPF50+、PA++++が良いかというと必ずしもそうとは限らないんです。
効果が高いものはお肌の負担も高いんです。
更にウォータープルーフ等の効果もついていると
簡単に取れない場合があって、
ゴシゴシ洗ってしまったり、洗浄力の強いもので洗顔してしまったり。
更に負担をかけてしまう可能性があるので注意が必要です。

日常生活ではSPF20～30位、PA++～PA+++
軽いスポーツやレジャーではSPF30～50、PA+++
がおススメです。
小さなお子さんにはあまり高くない数値の物をこまめに塗ってあげるのが良いです。

もし日に焼けてしまったり、日差しの中にいる時間が長かったら。
赤みがあったり熱をもっていたら
濡れタオルや氷水・保冷剤などで冷やしてあげましょう。

その後はたっぷり保湿を。
お肌が敏感になっている可能性があるので
なるべく刺激の少ないものを使い、刺激を与えず使いましょう。
（パッティングやマッサージはしないでくださいね）
コットンにローションをたくさん含ませて貼ったり
シートパックもおススメです。
その後はしっかりクリーム等で蓋をして水分が逃げていかないようにしましょう。

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日焼け後の方はマッサージをしない方が良いので、その時はお声がけ下さいね。