【反り腰改善】骨盤後傾エクササイズ★：2024年12月17日｜メディカルフィットネスリガーレ(Medical fitness Ligare)のブログ

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投稿日：2024-12-17 12:38:38.0

【反り腰改善】骨盤後傾エクササイズ★: ・ぽっこりお腹に見える
・お尻が後ろに出ているように見える
・腰痛の原因になっている
と悩んでいる反り腰さんはいませんか？

姿勢は普段の身体の使い方によって変化するため、姿勢を変えるためには長年染み付いた身体の使い方から改善する必要があります。
今回は、反り腰を改善するために重要な骨盤の動きを良くするエクササイズをご紹介します。

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脊柱は頸椎・胸椎・腰椎の計24個の背骨で構成されていてS字カーブ状になっています。
反り腰はこのS字カーブの腰椎の部分の反りが強くなる状態のことをいいます。

反り腰は腰椎自体が問題となっているわけでなく、骨盤・胸椎の動きや筋力の低下などが原因となります。

後屈動作では、骨盤が後ろに倒れる動き（後傾）や胸椎が反る動き（伸展）が出ないことで、腰椎を反る動き（前弯）が強くなってしまいます。
これは反り腰の人の特徴的な動きになります。

上図beforeでは、骨盤後傾の動きが出ないことで後屈時に腰椎部分で折れるような形になっています。
afterでは骨盤後傾の動きが出るようになったことで、骨盤が前に移動し滑らかな後屈動作となっています。

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【骨盤エクササイズ】

まず骨盤を後傾方向に動かしていきます。
息を吐き肋骨を締めながら丸めていき、恥骨を前に出すように骨盤を後傾していきます。
次に骨盤を後傾方向に引っ張る大殿筋のトレーンングを行います。

ヒップリフト時は、骨盤を後傾し腹筋に力を入れ、顎を引いた状態で行うことで腰椎の前弯を抑制し大殿筋にしっかり力を入れることができます。

骨盤の後傾が不十分だと腰に力が入ってしまうため注意が必要です。

【トレーニングの経過】

週1回のパーソナルトレーニングをお受けいただいた方の4ヶ月間での姿勢変化です。
反り腰によるぽっこりお腹がなくなり、元々あった腰痛が軽減されました。

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Ligareでは姿勢改善やボディメイクを目的としたトレーニングを行う際に、筋トレを行うだけでなく一人ひとりの身体の使い方を分析し、足りない身体の動きを出しながらトレーニングを進めていきます。

そうすることで正しい身体の使い方を身につけながら、最短距離で目標を達成することができます。

是非、体験にて身体の変化を感じていただければと思います（＾＾）