左半身だけ痛くなる原因とは！？：2024年9月23日｜ビューティアンドリラクゼーションサロンユライフ関内駅前店(癒LIFE)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-09-23 17:48:20.0

左半身だけ痛くなる原因とは！？: 左半身だけ痛くなる原因は様々ありますが、今回はその中の5つをご紹介させて頂きます。

1.ストレスによる自律神経の乱れ

ストレスによって自律神経が乱れると交感神経が活発になります。
そうすると本来は副交感神経が優位になる時でも交感神経が優位に働いてしまいます。
交感神経が過度に働くことで心臓の拍動数が増加し負荷が過かります。
心臓は左寄りにあるため、左側の不調が起こりやすいと言われています。

2.東洋医学的視点からの思考

東洋医学では左は「気」右は「血」という陰陽の考えがあり、ストレスや自律神経の乱れは「気」の働きとなるため、左側の不調が起こりやすいと言われています。
ストレスや自律神経の乱れが起こると身体がリラックス状態になりにくくなるため、常に脳や身体が緊張状態になります。
そうすると、全身の血流が悪くなり、筋緊張が起こるためさまざまな不調が起こりやすくなります。

3.星状神経節

首の付け根にある交感神経が密集している部位。
交感神経優位になるとこの星状神経節に負荷がかかります。反応としては左の胸鎖乳突筋の筋緊張が多く起こります。
交感神経が過度に働きすぎることで、自律神経が乱れストレスとなり上記のように左側に症状が起こりやすくなります。

4.食いしばり

普段食いしばりで、朝起きたら顎が痛い・疲れた感じがする、歯医者で食いしばりが強く歯が削れて、マウスピースを勧められたなどの経験はありませんか？
特に左の食いしばりが強いのは、ほとんどの場合ストレスによるものです。
右側の食いしばりの場合、多くは噛み癖によるものです。

5.視交叉

人には効き目があるのをご存知でしょうか？
右利きの方「右目」が利き目となっている方が多いと思います。
利き目が右の場合左の脳へと情報が伝わることが増えます。目の神経は後頭部から起こるため、左の後頭部・首の緊張が強くなり、左の首肩凝りが多くなるのです。

左半身の凝りや怠さ痛みを感じる方は、痛み緩和の参考にして下さい。