顎関節症改善への本当のアプローチ方法：2020年10月1日｜ラモアナ東大阪鴻池店(lamoana)のブログ

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ビューティー

投稿日：2020-10-01 14:44:27.0

顎関節症改善への本当のアプローチ方法: こんにちは、ラモアナ鴻池店店長の川越です。

本日のテーマ「顎関節症改善への本当のアプローチ方法」についてお話しします。

最近、顎関節の事でお悩みの方が増えております。
口が開かない・動かすと痛い・パキパキ鳴る…と、症状は様々ですが、原因は大きく２つに分けられます。

1、顎関節そのものの問題。
例えば、事故や怪我での関節の損傷や、先天性の関節の形成不全など。

2、姿勢や生活習慣の問題。
例えば、反り腰、猫背、デスクワーク、食いしばり(歯ぎしり)など。

前者は、外科的な問題なので、整体の範疇ではありません。
後者が、店長必殺の顎関節症へのアプローチの対象となります。

後者の顎関節症の原因筋は、ほぼ咬筋と側頭筋です。
この２つの筋肉へ大きく影響する部位が”肩関節”と”股関節”なのです。

これらの部位が”反り腰”や”巻き肩”などで、理想の位置からズレてしまうと、間接的に咬筋と側頭筋を凝り固めてしまうのです！！

試しに、大腿筋膜張筋
という筋肉の「とくに痛い部分」を親指でグッと押さえてた状態で、顎を開閉してみてください。
このとき、顎が開けやすかったり、開けにくかったりする人は股関節の筋肉へのアプローチで改善する可能性が非常に高いです。

実際に、
「かれこれ1年半以上、食事の時の痛みに悩んでいます。痛みでしばらく顎が開けなくなる事もます。」
というお悩みの方を1回の施術で改善させた実績もございます。

顎関節の悩みは多くの現代人が抱えている問題ではないでしょうか？

顎関節の問題は、今後記事にも致しますが”頚椎”にも影響を及ぼします。
この結果、頭痛や眼精疲労、ひどい方なら不眠や自律神経の不調にまで発展してしまいます。

身体は全てが繋がっています。
顎関節、肩関節、股関節はDNAレベルで”設計図を共有している”と公言する歯科医もおられます。

これらを同時に整える事こそ、顎関節症への真のアプローチだと私は考えております。

嘘の健康知識が蔓延する中、本当の情報を見つけるのが難しい時代です。

当ブログでは、本当に人の為になる情報をこれからも発信してまいります。

この記事があなたのお悩みを少しでも軽くできる事を願っております。