よもぎ蒸しの必要性：2022年10月13日｜グリーナリーエスト(Greenery est)のブログ

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ビューティー

投稿日：2022-10-13 02:13:12.0

よもぎ蒸しの必要性: こんばんは、皆様いかがお過ごしですか？秋の夜長と申しますが、ついつい夜更かししてしまう今日この頃です。今回はよもぎ蒸しの必要性についてお伝え致します。では先ず、よもぎ蒸しはいつの時代から始まったのか？これは諸説ありますが、5、600年前に韓国から始まったとされていますが、歴史はさらに遡り、約1300年ほど前の中国とされています。唐朝第6代皇帝、玄宗の貴妃
皆様もご存じの世界三大美女とも称される楊貴妃が開発したとされています。楊貴妃は、元々体は病弱でむくみもひどく、体は太っていて、更に肌も荒れて色黒と言う記述があるそうです。そこで、漢方薬草を使用したよもぎ蒸しで体内の毒素を外に出したとされています。当時、妃嬪ともなると皇帝の寵愛を受けるための努力は死に物狂いだった事でしょうね。当時のよもぎ蒸しは、お湯を沸かしその蒸気を皮膚や粘膜から吸収させる方法と『座燻』といい、漢方薬草を燃やしその煙を体に浴びる方法がありました。子宮や胃、肝臓や腎臓、大腸等に溜まった毒素排出させ、肌を白く綺麗にするための処方が施されていました。その後、その方法が韓国に渡り体質や病気治療に於ける民間療法となり、韓国伝統のよもぎ蒸しとなって行ったそうです。当時の処方を見るとよもぎ蒸しのほか、桑の葉や茯苓、陳皮、甘草、ミント、益母草等が使われていて、体調や体質に合わせ，調合していました。やはり、よもぎ単体よりも漢方薬草をブレンドする事で相乗効果が生まれ、その人に合った処方がされていたのですね！当店のよもぎ蒸しは、よもぎは有機農法で作られた沖縄よもぎフーチーバーを使用、ただし、よもぎ単体ではなく、『十全大補湯』としても名高い漢方処方に似たブレンドになっています。
その為、座浴で体をゆっくり温める事で経皮吸収率が上がり、女性特有の不調にアプローチできるものとなっております。排卵痛や生理痛がある方が、よもぎ蒸しを続ける事で、経血がさらさらになり、排卵痛が軽減されたとのご報告や妊活で切迫流産を繰り返していた方が産科に通いながらもよもぎ蒸しを楽しみに受けにきていただく事で、辛い気持ちを乗り越え、妊娠されたとのご報告も頂けています。とにかく冷えは大敵ですと声を大にしてお伝えします。むくみをほおっておかない、むくみがちな方はすでに下半身は冷えています。お腹やお尻も冷えてます。それでは子宮も卵巣も冷えること間違いないのです。