冷え性対策、手のひらの反射区！Part・１：2020年1月18日｜極上睡眠ヘッドセラピーあたまの休日のブログ

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投稿日：2020-01-18 13:55:05.0

冷え性対策、手のひらの反射区！Part・１: 寒い季節になると、全身が冷えて寒がりな人や、手足の先が冷たくて不眠に悩まされる人が増えます。
体温が35℃台になると、排泄機能が下がるためむくんだり、自律神経失調症になったり、アレルギー症状が出やすくなったりします。がん細胞も増えやすくなります。

ばい菌やウイルスと闘って身体を守ろうとする「免疫」は、37℃以上にならないと効力を発揮出来ません。平熱が36.6℃の人は、体温が0.4℃上がると37℃になって免疫が働きます。

ですが、35℃台の人は、同じだけ体温が上がっても、免疫スイッチが入りません。
体が冷えていると病気と闘うスタンバイを作ることすらできないのです。

また、体が冷えていると水を飲みたいと感じにくいので、水分不足になっています。
体内の水分は、血液の流れを整えて酸素や栄養素を運んだり、老廃物を回収して排泄したりするなどとても重要な働きをしています。
その為、水分が足りなくなると、体は正常に機能できなくなります。

むくみや便秘、ぎっくり腰、関節の痛みなどを引き起こしやすくなったり、重度の場合は脳梗塞や心筋梗塞につながることもあったり、筋肉が弾力を失うので、腰痛や肩こりがひどくなったり、またのどの粘膜が乾くため、風邪やインフルエンザに感染しやすくなるので、冷え症の人は意識して水分を摂りましょう。

冷え症の方のタイプは様々ですが、原因は３つのタイプに分かれます。

「エネルギー代謝不足による冷え性」
「むくみによる冷え性」
「ストレスによる冷え性」

本日はその中の1つ、エネルギー代謝不足による冷え性の方にオススメの【手のひらの反射区】をお伝えします。

私たちが生きるためには、エネルギー代謝が必要です。
エネルギーをつくり、それを使うことで体や内臓を動かしたり、考えたり、体温を調整したりします。
エネルギーの代謝がうまくいかないことが原因で冷え性になると、全身が冷えるため、寒くて寒くて仕方がないと感じます。

そしてとても悪いことに、体には環境に順応しようとする性質があるので、全身が冷えると、脳は体温の設定温度を下げてしまいます。そして体はますます冷えていきます。

エネルギー代謝不足の冷え症タイプの方は、反射区を押すのと同時に、とにかく体を温めて、脳が間違った体温設定をしないようにしましょう。
首や手首、足首を温めることが大切です。

次のブログをご覧ください。