【立ち上がる時に腰腰が痛い】：2023年9月20日｜はっぴー骨盤猫背整骨院整体院のブログ

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投稿日：2023-09-20 09:45:34.0

【立ち上がる時に腰腰が痛い】: 長時間座って椅子から立ち上がる時に腰が痛くなる経験をしたことはないでしょうか？

なぜ、座ったままでいると何で立ち上がるときに腰が痛くなるのかを考えていきましょ

まず、腰が痛くなるきっかけを考えていきます。

結論から言うと、「大腰筋」という、もも上げをする筋肉が硬くなり伸びにくくなるからです。
もも上げをする筋肉と腰痛に何も関係ないと思われるでしょうが、意外にも影響しているんです！
「大腰筋」は腰の骨「腰椎」の前側にくっつきます。なので、「大腰筋」が硬く伸びにくくなると、「腰椎」を前に引っ張るストレスがかかります。このストレスが大きく作用する場面が立ち上がる時に起こります。

「大腰筋」の硬さが腰に影響を与えるのは、わかっていただけたと思いますが、それならば、なぜ長い時間座っていると「大腰筋」が硬くなってしまうのでしょうか？

まずは「立っている姿勢」と「座っている姿勢」の比較をしてみましょう。
「立っている姿勢」では身体の真下に脚がまっすぐ下にありますが、「座っている姿勢」ですと股関節と膝が曲がっており、「もも上げ」をした時と同じ形になっています。
つまり、「座っている姿勢」は「もも上げ状態」が続くので「大腰筋」が縮こまった位置関係になっています。それが長く続くことにより「大腰筋」が硬く伸びにくくなり、「もも上げの状態」から「立っている姿勢」に戻ろうとした時に「腰椎」にストレスがかかってしまいます。
つまり、長く座っていることにより、「大腰筋」が縮こまり、いざ立ち上がろうとした時に「大腰筋」が伸びにくく、「腰椎」にストレスがかかり、腰が痛くなります。
では、このような腰痛を予防するためには何をしたら良いのでしょうか？
単純な答えになりますが、それは「座り続けないこと」です。
もう一つは大腰筋を鍛えることです。当たり前ですが同じように座っていても症状の出る人とでない人がいます。なぜでしょうか?ご自分も以前は大丈夫だったはずですよね。答えは加齢により大腰筋が弱くなったからです。
当院ではインナーマッスルを効果的に鍛える【楽トレ】マシンを3台常設しております。
この機械でたくさんの人が慢性的な症状を克服されました。
あきらめていた症状も治るかもしれません。
一度ぜひお試しください!!!