【放置は危険】軽い肩こりがぎっくり腰になる原因とは：2025年2月23日｜カイロプラクティックピーズ福井院(P'S)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2025-02-23 08:43:44.0

【放置は危険】軽い肩こりがぎっくり腰になる原因とは: 「最近、肩がこるけど気にしていない」
「マッサージに行けば楽になる」
「肩こりくらい放っておいても大丈夫」

こんなふうに考えている方は要注意です。実は、軽い肩こりを放置すると、腰痛やぎっくり腰、頭痛などさまざまな不調につながることがあります。では、なぜ肩こりを放置すると全身に影響が出るのでしょうか？

【肩こりが全身に影響を与える理由】

→姿勢の崩れが体のバランスを乱す

肩こりが続くと、無意識に首や背中の筋肉が緊張し、姿勢が悪くなります。その結果、背骨や骨盤のバランスが崩れ、腰にも負担がかかります。

→血流が悪くなり、全身がこりやすくなる

肩の筋肉が硬くなると、血流が悪くなり、酸素や栄養が体のすみずみまで届きにくくなります。これが原因で頭痛や慢性的な腰痛につながることもあります。

→体の緊張が限界を超えるとぎっくり腰に

肩こりをかばうために、首や背中、腰が無理に頑張る状態が続くと、ちょっとした動作で「ギクッ」と腰に強い痛みが走ることがあります。これがぎっくり腰です。

【こんな症状が出たら要注意】

◆肩こりだけでなく、腰や背中も張るようになった
◆朝起きたときに体が硬く、動きにくい
◆頭痛や目の疲れがひどくなってきた
◆前かがみや立ち上がる動作で腰が重く感じる

こうしたサインがあるなら、肩こりを放置せず、早めのケアが必要です。

【ぎっくり腰を防ぐために今すぐできること】

1.肩こりを軽いうちにケアする

硬くなった肩の筋肉をほぐし、血流を良くすることが大切です。適度なストレッチや肩甲骨を動かす習慣をつけましょう。

2.正しい姿勢を意識する

猫背や前かがみの姿勢は、肩だけでなく腰にも負担をかけます。デスクワークやスマホを見るときは、姿勢を意識してみてください。

3.体のバランスを整える

すでに腰痛がある方は、肩だけでなく全身のバランスを整えることが必要です。専門的なケアを受けることで、体の歪みを調整し、ぎっくり腰を予防できます。

「ただの肩こり」と思って放置すると、腰痛やぎっくり腰、頭痛などさまざまな不調につながることがあります。

軽いうちにケアすることで、体全体の負担を減らし、快適な生活を取り戻せます。「肩こりが続いている」「最近、腰まで痛くなってきた」と感じたら、早めの対策を始めましょう。