日焼け対策：2020年7月24日｜風のテラスのブログ

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投稿日：2020-07-24 00:23:25.0

日焼け対策: みなさんこんにちは！そろそろ４連休の後に梅雨もあけますね。最近サロンにいらしてるお客様の中で以外と日焼け止めを塗らなかったり、朝だけ塗って塗り直さない方思ったよりいっぱい居ました。
皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3構造から成り立っています。
表皮の層の細胞にある「メラノサイト」は直射日光を浴びると、その働きによってメラニン色素を増大させます。
その増大したメラニンが皮膚に沈着することで、肌の色が次第に黒くなっていく……というのが、「日焼け」のメカニズムです。
また、太陽の光とともに浴びる紫外線には、真皮にあるコラーゲンと、皮膚の弾力のもととなるエラスチンを壊してしまいます。
そのため、肌の老化が早まり、皮膚を触った時にザラザラとした質感となってしまうのです。紫外線はシミだけじゃなく老化の原因にもなりますので思ってる以上に怖いです。だから！日焼け止めは必ず塗りましょう！！
出かける前の日焼け対策1：日焼け止めは、出掛ける30分前までに
日焼け止めは塗ってすぐに効果を発することはできず、効果が出るまでに30分間は時間が必要となります。そのため、家を出る30分前には塗った方がいいです。
出かける前の日焼け対策2：朝の柑橘系の摂取を控える
外出前に控えてほしいのが柑橘類の摂取。
柑橘類に含まれるソラレンという物質はメラニンを増やす性質があります。
普通に日焼けしてもシミが濃くなったり、黒くなりやすくなります。
摂取後、2時間で体内のソラレンの量はピークとなり、消失まで7時間はかかります。
朝食での摂取は控えた方が良いですね。
出かける前の日焼け対策3：普段使いしている「化粧オイル」にも注意！
保湿目的やマッサージのオイルとしてグレープシードオイル、ローズウッドオイル、馬油、亜麻仁油を使っている方。
これらのオイルは酸化しやすく、日に当たることで油焼けをすることがあります。
「油焼け」とは、オイルが酸化することで、皮膚にシミやしわを濃く残してしまいます。
出かける前にこれらのオイルでの肌のケアには注意が必要です。
帰宅後の対策1：とにかく「保湿」が肝心！
日焼け後の肌は水分がどんどん抜けやすい状態となっています。
保湿化粧水でたっぷりと保湿をすることが大切となります。
化粧水を塗るだけですと肌から水分が抜けやすいので、オイルや乳液で上からカバーするようにしてください。