冷房病について：2023年8月19日｜げんき堂整骨院ゲンキプラスアリオ深谷(GENKIPlus)のブログ

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プライベート

投稿日：2023-08-19 17:10:25.0

冷房病について: 夏になると、冷房を利用する機会も増えて、
常にだるいなど様々な心身の不調を呈することがあります
いわゆる
「冷房病」や「クーラー病」と呼ばれているもの
今回は、この冷房病について紹介していきます

・冷房病になりやすい人
冷房病とは
冷房やエアコンがよく効いた室内に長時間いると、
身体の体温調節機能に不具合が生じて、周囲の温度にうまく適応できなくなる、
自律神経失調症の一つであると言われています

普段から体温が低めの方、
もともと冷え性の方は、
冷房で体温が低くなりやすいために
冷房病にかかるリスクが高いと指摘されています

・冷房病の原因・症状
熱くなると体内での発熱を抑えて、
熱を体外に逃がしやすい体質に変化させるため、
毛細血管を拡張させると共に発汗して体温を下げようと働きます

そのため、冷房の効いた室内では、
血管が収縮しにくく体内の熱成分が放熱し過ぎて身体が冷える、
あるいは屋外との激しい温度差によって
自律神経のバランスが崩れやすくなると考えられます

冷房病は、
屋内外の気温差によって自律神経に異常が起こって体調を崩すことを指しています

特に、夏場は、
体温の調節機能を行う自律神経は何度もめまぐるしく働かなければならず、
自然と負担が大きくかかります。

冷房病に陥ると、
四肢末端が冷却されて手足がしびれる、
内臓を含めた全身の血流が悪化し、
全身の身体がなかなか温まらずに発汗しにくくなることで、
疲労物質や老廃物が体内に貯まっていきます

自律神経は身体の血流を調整しているのみならず、
胃腸の蠕動運動の機能やホルモン分泌の調節などを司っており、
自律神経の調子が悪くなると色々な心身の不調に繋がってしまいます

症状を改善させるためには、
特別な治療法はなく、
普段の生活習慣を見直すことが重要な観点となります

したがって、
自律神経のバランスを効率よく整備するためには、
根本的な原因となっている生活習慣の見直しが重要なポイントであり、
具体的には栄養バランスの優れた食事メニューを取り入れて、
適度な運動を行ってストレス解消を図ることが効果的とされています

そしてマッサージも効果的と言われています
スタッフ一同心よりおまちしております♪

TEL 048-575-3322

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