車、新幹線など長距離移動で腰痛になる原因と予防法：2025年4月23日｜こっきんらぼ東京整体院(骨×筋Lab)のブログ

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投稿日：2025-04-23 16:23:28.0

車、新幹線など長距離移動で腰痛になる原因と予防法: 皆さんこんにちは！
骨×筋Lab東京整体院の久保田です。

4月も下旬を迎え新生活スタートの1か月も終わろうとしています。

４月が終われば５月！GWがやってきます！
連休時期にはちょっと遠出をする方、旅行をされる方、帰省をする方など様々だと思います！

旅行や出張で新幹線や車を利用した長距離移動をすると、腰痛に悩まされることはありませんか？今回はその原因と、予防法についてお伝えします。

まず原因の一つは「同じ姿勢を長時間続けること」です。座ったままの姿勢では、腰椎（腰の骨）に負担が集中し、筋肉も血流が悪くなって硬くなります。また、座席の形状によっては自然に猫背になり、骨盤が後傾することで腰にさらに大きな負担がかかります。特に深く沈み込むシートや、背もたれの角度が合わない場合は要注意です。

もう一つの原因は「体の動きの少なさ」です。本来、人間の身体は適度に動かすことで血流を促進し、筋肉や関節を健康に保っています。移動中に体を動かさずにいると、筋肉の柔軟性が低下し、腰痛を引き起こしやすくなります。

それでは、腰痛を防ぐためにはどうすればいいのでしょうか？

まず意識したいのは「正しい座り方」です。背もたれにしっかりと腰を当て、骨盤を立てるように座りましょう。小さなクッションやタオルを腰の後ろに挟むと、自然な姿勢をサポートできます。また、膝と腰の高さを同じくらいに保つことで腰への負担が軽減されます。

次に「定期的なストレッチや立ち上がり」を心がけましょう。1時間に一度は席を立ち、軽く歩いたり、腰や足のストレッチをすると、血流が改善され筋肉の硬直を防げます。車移動の場合も、サービスエリアなどで休憩を取りながら体を動かすことが大切です。

さらに「水分補給」も意外に重要です。体内の水分が不足すると、筋肉や関節の柔軟性が低下しやすくなります。こまめに水を飲むことで、身体のコンディションを整えましょう。

長距離移動は、ちょっとした工夫で腰痛を予防できます。次の移動時には、ぜひ今日ご紹介したポイントを実践してみてください！