体って、柔らかいほうがいいの？：2019年4月4日｜生活整体のブログ

からだのことなら生活整体

カラダノコトナラ　セイカツセイタイ

リラク
整体・カイロ

東京都千代田区九段北４丁目1-16　氷川サニービル201
JR市ヶ谷駅から靖国通りを九段下方面へ、2つ目の信号を左折、100mほど先の右側です。

生活整体のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2019-04-04 10:25:38.0

体って、柔らかいほうがいいの？: こんにちは、生活整体の加藤です。

今回は、体の柔軟性についてお伝えします。

一般的なイメージでは、体は柔らかいほうが良い、とされていると思いますが、実際はどうなのでしょうか？

答えは…

一概には言えない！　です。

というのも、

体が平均より硬くても、健康的な人はたくさんいます。

開脚が「べたーっ」とつかなくても、日常生活に支障はありません。

スポーツによっては、平均より体が硬いほうがケガが少ない、という資料もあります。

身体の柔軟性は、人それぞれです。

もともと柔らかい人もいれば、硬い人もいます。

身体の柔軟性には、骨や筋肉などが関係します。

骨（関節）の形は人によって違います。

例えば股関節の形は、深く噛み合っているものや、はまりが浅いものがあります。

はまりが浅ければ、可動域は広くなります。

筋肉（腱）の柔軟性も、人によって違います。

ストレッチを続ければ、誰でもストレッチを始める前よりは体が柔らかくなります。

ストレッチには、利点もたくさんあります。

筋肉の柔軟性が高まり、血行が良くなることで、こりやむくみが減る要素があります。

ただ、柔らかいほうがいいのか、については、上記の通り、一概には言えないので、指標になることを二つお伝えします。

一つ目は、昔は柔らかかったのに、今はかなり硬くなってしまった、というように、個人の中で変化が大きい場合です。

そういう場合は、もともと持っていた機能が失われていることになるので、ストレッチや体操をすることで、機能を維持できるようにしたほうが良い、となります。

身体の成長は、だいたい20代前半頃に終わりますが、30歳くらいの柔軟性を維持できていたら、かなり良いのではないでしょうか。

もう一つは、柔らかくなりたい願望がある場合です。

開脚がべたーっとつくようになりたい！という願望があれば、目標に向かってやる気も出ますし、そうなれたときに嬉しいので、トライしてみても良いのではないかと思います。

いかがでしょうか？　

体が硬いことが気になる、という方は、この二点を参考に考えてみてください。

と、いうことで、

次回はストレッチについてもう少しお伝えしようと思います。

それではまた！

https://www.s-seitai.com/
からだのことなら生活整体