肩こり、自覚はないのに、こっていると言われる場合：2019年11月15日｜生活整体のブログ

からだのことなら生活整体

カラダノコトナラ　セイカツセイタイ

リラク
整体・カイロ

東京都千代田区九段北４丁目1-16　氷川サニービル201
JR市ヶ谷駅から靖国通りを九段下方面へ、2つ目の信号を左折、100mほど先の右側です。

生活整体のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2019-11-15 11:18:44.0

肩こり、自覚はないのに、こっていると言われる場合: こんにちは、生活整体の加藤です。

今回は肩こりについて。

肩こりで悩んでいる方は本当に多いですが、肩こりを感じないという方ももちろんいらっしゃいます。

ただ、肩こりを感じていなくても、例えば美容室などで肩をもんでもらった時に、「こってますね～」と言われたことがあるという人は多いのではないでしょうか。

肩こりは、基本的には本人が、首肩周りのつらさを感じていることを指すのだと思いますが、筋肉が固くなっているところを、「こり固まっている」と表現することがあるので、硬いだけでもこりがあると言えそうです。

しかし、皮膚や筋肉がもともと固い体質の方もいるので、線引きは難しいです。

判断基準としては、からだ全体で見て、柔らかい筋肉と硬い筋肉の差があるかどうかと、柔らかい筋肉の中に、しこりのように固まっている部分があれば、その部分は「こり」といってよいかもしれません。

また、美容室などでは、座った状態でほぐすことが多いです。座位では、頭や肩、腕を支えるために、筋肉に負担がかかっている状態です。横になって、特に肩の上の部分が柔らくなれば問題はないかもしれません。

では、自覚がなければOKかと言うと、そうでもなくて、疲れや痛みを感じるレベルが人によって差がある、という問題があります。

神経の「閾値」というのですが、筋肉の疲労度がレベル1でも肩こりを自覚する人もいれば、レベル5でも感じない、という人もいるのです。

どちらが良いかは、決めるのが難しいです。

少しの疲労で肩こりを感じる人は、つらい日が多くなりますし、感じにくい人は、壊れて初めて気がつく、という欠点があります。

今まで肩こりを感じたことがなかったのに、特に大きな原因もなく、突然痛めてしまう、ということもあるのです。

やはり、予防はしておくに越したことはない、ということです。

肩が固いと言われて気になる方は、先程お伝えした、座っている状態と横になっている状態で自分で触ってみる方法の他にも、手が真上まで上がるか、肩こりはなくても、頭痛など他の症状があるかなども参考にしてみてください。

また、生活整体では、お越しいただければ、お身体の現在の状態をお伝えしますので、気になる方はぜひ一度ご相談ください。

それではまた！

からだのことなら生活整体
https://www.s-seitai.com/